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第51回:アウディRS3はキレッキレです! 前編


テツ爺こと、昭和のF1メカニックの津川哲夫さんの復活です。今回はアウディが長年にわたりこだわり続けてきた生粋のスポーツモデル「Audi RS 3 Sedan」をインプレッションします。

ボディは一見セダンらしい優美なフォルム。でもよく見ると、所々に「レーシー」なイメージがあるところにテツ爺はニンマリ。

注目したいのは、4WDシステムquattroに搭載された新技術「RSトルクスプリッター」。2個の電子制御湿式多板クラッチによりエンジンのトルクを前後に配分するだけでなく、リヤアクスル左右のトルク配分を自在にコントロールすることが可能です。

カーブではリヤの外輪により多くのトルクを配分することで、アンダーステアを軽減し、俊敏なコーナリングを実現。直進時にはリヤの左右ホイールに均等にトルクを配分し、巡航時にはリヤの2つのクラッチを開放することでフロントアクスルのみにトルクを伝えて、燃料消費を抑制します。

ということを含めて、このクルマを実に分かりやす〜くテツ爺が解説してくれます。さすがは昭和のF1メカニック!

次回、試乗インプレッションもお楽しみに!

Audi RS 3 Sedan

津川哲夫(tetsuo tsugawa)

 1949年生まれ、東京都出身。1976年に日本初開催となった富士スピードウェイでのF1を観戦。そして、F1メカニックを志し、単身渡英。
 1978年にはサーティーズのメカニックとなり、以後数々のチームを渡り歩いた。ベネトン在籍時代の1990年をもってF1メカニックを引退。日本人F1メカニックのパイオニアとして道を切り開いた。

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