話題の『ANA機内食』詳解完全攻略!イチオシは”バーグ”だ! #2

いよいよ2月3日に一般向けに数量限定で再販がスタートするANA機内食。ここでは提供されるメニューのスペック詳細を紹介したい。まずは洋食編だ。

話題の『ANA機内食』詳解完全攻略!イチオシは”バーグ”だ! #2

●『ビーフハンバーグステーキデミグラスソース』

前回もご紹介のANA機内食総料理長を務める清水誠さんの思い入れが深いというANA機内食のエースメニュー。洋食の王道であるビーフハンバーグステーキに、こだわりのデミグラスソースをあしらった見るからに食欲そそる自信作。ライスはハンバーグと相性のいいバターライスを採用、その上から優しく包み込むふわふわトロトロの半熟スクランブルエッグも絶品だ。


話題の『ANA機内食』詳解完全攻略!イチオシは”バーグ”だ! #2

●『赤ワインで煮込んだハッシュドビーフ』

2月就航便では「羽田ー台北」間の機内食にも提供されているハッシュドビーフ。トマト、牛肉を赤ワインでたっぷりとじっくり煮込んだハッシュドビーフに、ペンネクリームソースが添えられている。トマトの酸味とデミグラスの旨味の絶妙なハーモニーがたまらない。一見、シンプルに見えて贅沢な味わいが凝縮された大人のハッシュドビーフだ。


話題の『ANA機内食』詳解完全攻略!イチオシは”バーグ”だ! #2

●『シーフードのトマト煮バジル風味』

今回、洋食の新メンバーに加わったシーフード。大きな白身魚とエビ、グリルズッキーニやニンジンなどが入った具だくさんのトマト煮とバターライスがこれまた絶妙なハーモニー! バターライスのコクがトマト煮に見事にマッチし、バジル風味がさらに食欲を刺激してくる。ANAスタッフの中でも大穴的なツウなメニューだ。これまで機内食では肉系がメインだったが、これを機に魚のANAの実力も堪能したい。

続いて和食編。


話題の『ANA機内食』詳解完全攻略!イチオシは”バーグ”だ! #2

●『牛すき焼き丼』

洋食が”バーグ”なら和食のエースは日本人みんな大好き『牛すき焼き丼』。こだわりの甘辛出汁で肉や野菜を煮込んだ牛すき焼きを機内食として食べやすい丼タイプにした、小ぶりに見えてかなりボリューム満点な逸品。おウチでのトッピングとなるが、ここに半熟卵をのせて絡めるとさらに美味になる。茶系一色になりがちなすき焼きも、ブロッコリーとゆで卵で彩りを演出するのがANA流コーディネイト。


話題の『ANA機内食』詳解完全攻略!イチオシは”バーグ”だ! #2

●『鶏唐揚げと彩り野菜弁当』

見た目的にも味付け的にも女子陣に好評なのがこちらのヘルシー唐揚げ弁当。ニンジン、ブロッコリーをはじめとする彩り野菜と、鶏肉唐揚げに甘酸っぱいあんを絡めたクセになる味つけが食欲をそそる。副菜として主役の脇にイイ感じで佇む海鮮チヂミも猛烈旨いぞ!


話題の『ANA機内食』詳解完全攻略!イチオシは”バーグ”だ! #2

●『白身魚照焼き』

今回の和食の新メニューは”照り焼き”。脂ののった赤魚を照り焼きにし、きんぴらごぼう、玉子焼き、昆布佃煮など彩り豊かな和惣菜とコラボさせた、日本人の大好きが凝縮された意欲作。シンプルな白ご飯もいいのだが、飽きが来ないようにとさりげなく香りのよいゆかりを振りかけて味にメリハリをつけているのも、ANAのおもてなしのカタチ。ちなみに、2月就航の「成田ーニューヨーク」間の機内食で提供されているが、評判も上々とか。外国人ウケもいいかも。

問題は洋食、和食のいずれを選ぶべきかだが、これが結構悩む。まずは”鉄板メニュー”のハンバーグ擁する洋食連合なのだろうが、すき焼きも照り焼きも美味。ちなみに、ANAによれば今回の反響の大きさに応じて、今後も機内食の再販は続けていく方針とのことなので、選ばなかった方は次回の楽しみにする手もあるぞ! #3 へ続く。


【Product】
ANA国際線エコノミークラス機内食メインディッシュ
・和食3種類各4食 (計12食入り)
・洋食3種類各4食(計12食入り)
・お子様向け3種類各4食(計12食入り)
価格各9000円(税込み・送料無料)
販売開始:2月3日予定
販売サイト/
・ANA STORE/ANAショッピングA-style  
https://www.astyle.jp/sc/press48
・ANA公式ギフトショップ楽天市場店
https://www.rakuten.ne.jp/gold/ana-findelish/

  • 80’sをこよなく愛するグラサン男。モノづくりやライフスタイルに強いこだわりを持つ人々の熱血応援サポーター。みなさんの熱いハートと想いを写真と文でほどよくゆるくお届けします!

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