1.25倍テレコン内蔵望遠ズーム

2021.03.09
1.25倍テレコン内蔵望遠ズーム

オリンパスは、マイクロフォーサーズシステム規格に準拠、1.25倍テレコンバーターを内蔵し300-1000mm相当の幅広い焦点距離をカバーする、高解像・超望遠ズームレンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO」を発売する。高性能な「5軸シンクロ手ぶれ補正」により8段の補正を実現。1000mm相当での超望遠手持ち撮影が可能となっている。鏡筒の素材にはマグネシウム合金やCFRPを、レンズフードにはカーボンファイバーを採用。重さ1875gの小型軽量化を実現している。


M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO:1,100,000円、発売中
www.olympus.co.jp

  • 1970年生まれ。愛知県での高校時代、航空雑誌に掲載されていた運動能力向上研究機T-2CCVや短距離離着陸実験機“飛鳥”を観られるのが近郊なのを知り、飛行場通いが始まる。岐阜基地では空自の新型練習機XT-4のテストを、名古屋空港では退役間近だった旧主力戦闘機F-104Jの整備を目撃。また、航空宇宙産業の中心地と謳われている東海エリアに居ることもあって、航空機との“運命的出会い”を感じる。以来、航空専門誌『航空ファン』で「ヒコーキを楽しむための新製品情報」を担当しながら、飛行場通いと航空グッズ探しに没頭する日々を送っている。

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