【モノ・マガジンTV】ツーCAR・TALK! 第80回:軽トラを舐めちゃいけないよ! スーパーキャリーXリミテッド登場

哲ジイこと、昭和のF1メカニックの津川哲夫さん。実は軽トラを心から愛する人なのでした。その理由は、「カッコいい」「カワイイ」「使い勝手がいい」etc.といろいろあるんですが、とにかく単純に「軽トラが好き!」なんだそうです。

そんなワケで、今回はついに、ついに、SUZUKI「SUPER CARRY X LIMITED」の登場です!

カラーバリエーションは「ブルーイッシュブラックパール3(ZJ3)」「デニムブルーメタリック(WAC)」「シルキーシルバーメタリック(Z2S)」「クールカーキパールメタリック(ZVD)」そして今回お借りした、ちょっとミリタリーチックな「モスグレーメタリック(WBW)」の全5色。フロントガーニッシュやLEDヘッドランプ、フォグランプベゼル、スチールホイールにマットなブラック塗装が施され、サイドにはリベット模様の入った黒いデカールが。いわゆる「軽トラ」という言葉から想像する佇まいとはひと味もふた味も違うんです。

モスグレーメタリック

ブルーイッシュブラックパール3

シルキーシルバーメタリック

クールカーキパールメタリック

デニムブルーメタリック

もちろん、見た目ばっかりじゃなくて足回りもしっかりしていて、足回りの剛性も実にうまーいこと考えられてる車であることをテツ爺がいつものようにわかりやすく、そして鼻息荒く解説します。

ところで、SUPER CARRYのスペアタイヤは荷台の後部の下っ側に付いてます。多くのトラックや軽トラがそうなってるんです。ここで哲ジイからの問題です。「その理由は?」・・・動画でご確認ください!

最後に哲ジイからひと言、「軽トラを舐めちゃいけないよ!」。

SUZUKI SUPER CARRY X LIMITED

津川哲夫(tetsuo tsugawa)

 1949年生まれ、東京都出身。1976年に日本初開催となった富士スピードウェイでのF1を観戦。そして、F1メカニックを志し、単身渡英。
 1978年にはサーティーズのメカニックとなり、以後数々のチームを渡り歩いた。ベネトン在籍時代の1990年をもってF1メカニックを引退。日本人F1メカニックのパイオニアとして道を切り開いた。

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