OUCHI GOHAN(おうちごはん)シリーズ「四角い鍋&グリル」で、お家ご飯作ってみた!!


たこ焼き16個

250℃ 調理時間約20分

まずはたこ焼きを焼いてみた!予熱後、温度調節レバーを【強】にスライドさせれば本体のやる気の音が聞こえてくる(アルミのプレートがカチンカチンと音を立てる)。パイロットランプが点灯。あとは生地を流し込むだけだ!!下側半球が焼け固まってきたらプレートに刻んであるガイドラインに沿って切れ目を入れれば簡単に返せるのだ!

250℃に設定。生地を流し込む
さすが高火力。10分もすればひっくり返すことが出来る
黄金色になったらとにかく回転させる。たまにたこ焼きをAをBにBをAに入れ替えるのがコツだ
20分もすればたこ焼きが出来上がる。250℃で焼かれたたこ焼きの中は100℃だ。熱いわけだ

外側はカリっと、中はアツアツとろとろの、出汁が効いたたこ焼きが出来上がった。アルミプレートの伝導率は確かである。


冷凍ハンバーグ

250℃ 調理時間約18分

【強】250℃設定でカチンカチンの冷凍ハンバーグを焼いてみた。解凍も兼ねて最初は蓋し「蒸し」焼きだ。5分もすれば解凍され食材は「焼き」に転じる。ここからの温度のリカバリーは早い。あっという間にサーモスタットが作動してパイロットランプは消える。

-18℃で眠っていたハンバーグを呼び起こす。薄っすら湯気が出るほどプレートは熱くなっている。

電源スタート約10分。ハンバーグに載っている牛タンに火が通る。若干焼きすぎた感だ。ひっくり返し、蓋をし肉の中心まで火を通す。

スタート約18分。肉の中心まで火が通り、外側はカリっと、中はふっくらジューシーなハンバーグが焼きあがった。サーモススタット効果もあり、焼き過ぎることがないのがいい!!


麻婆豆腐(卵入り)

250℃~保温100℃ 調理時間約20分

【強】250℃設定で合挽肉をさっと炒める。ものの数秒で火が入り黄金色に。そして豆腐を投入。適量の調味料を加え一気に水を注ぎこむ。鍋内の温度は一気に下が、5分もすればぐつぐつ煮え始める。MAX250℃の火力は本物である。今回はegg Meisterで並行して茹でた卵も投入する。20分もすればパイロットランプが消え出来上がりのサイン。保温モードに切り替え出来上がりだ。

合挽肉はアッという間に火が入る
大量の豆腐も問題なく熱し続ける
約20分で麻婆豆腐は出来上がる
麻婆豆腐の素、パッケージの写真と同じものが出来たのだ!

合挽の炒めから、煮込み迄約20分。火力が強い、熱伝導率がいい、また熱を逃がさないプレート裏側の加工がこの麻婆豆腐を美味しくしていたのだ!鍋にはグリップが付いているので、そのまま食卓に置くことも出来る!!

「四角い鍋&グリル」製品名は直球そのままだが、「焼く」「炒る」「煮る」「蒸す」を短時間で確実に、美味しい料理を仕上げることが出来る。しかもこのサイズなら収納に困ることもない。丸洗いもできる・・・。料理好きにはいい製品だ!!


四角い鍋&グリル


サイズ:約W276×D222×H142mm(本体+平面プレート+フタ)
質量:約1.75kg(本体+平面プレート+フタ)
電源:AC100V 50/60Hz
消費電力:900W
電源コード長さ:約1.6m
材質:本体・フタ:スチールフェノール樹脂 他
付属品:平面プレート・たこ焼きプレート・セラミックコート鍋・木べら・レシピブック

※一般販売時期と、デザイン・仕様が異なる場合があります。

株式会社アピックスインターナショナル
東京オフィス 商品開発部 商品開発 兼 広報担当
佐藤 元紀(さとう もとき)
さん

広報のみならず、開発の初期から製品に携わる開発チームのメンバーでもある。自社の製品を熟知したザ・職人。次の新商品、どんな逸品を送り込んでくるのか!!

https://www.apix-intl.co.jp/

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  • 昭和‐平成‐令和とグルメからファッション、ペット(猫専門)まで幅広いジャンルの情報誌を手掛ける。現在は、執筆の傍ら全国地域活性化事業の一環で、観光・地方に眠るお宝(ギアもの)ご当地グルメを全国旅取材する日々。趣味は街ネタ散歩とご当地食べ歩き。自宅は猫様の快適部屋を目指し、日々こつこつ猫部屋を造作中!!

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