アウディのニューカマー登場
アウディ Q5 Sportback/SQ5 Sportback/


 アウディが新モデルを続々発表したり、投入するしたりと元気だ。アウディといえば紀伊、水戸、尾張の御三家、いやメルセデス、BMWと並んでジャーマンスリーないしドイツプレミア御三家と呼ばれている。率先して先進技術をクルマに注ぎ込むブランドとしても人気だ。
 例えばアウディの代名詞ともいえるフルタイム4WD技術、クワトロ。悪条件下でも安定した走行を誇るそれは一般道だけでなくWRCで大活躍した。

 その安定した走行をもたらすクワトロはドライバーにリラックスできる穏やかな走りを提供してくれ、ひいては安全運転につながるのだ。
 現ラインナップはコンパクトカーからフルサイズクラスまであり、セダンやクーペ、ステーションワゴン(アバント)、SUVと豊富なボディバリエーションを持つ。グレード体系も基本モデルのAやQ、スポーティなベクトルのSライン、サーキット直系のRSシリーズなどグレードも用途に応じたモノが用意されている。
 そして最近ラインナップに加わったのがQ5、SQ5のスポーツバックだ。

 このモデルは2021年3月に国内発売された新型Q5のクーペスタイルバージョンでスポーティなクルマのキャラクターと高い実用性を兼ね備えている。エクステリアはQ5のデザインを踏襲してはいるものの、その全高は5mm低く、ルーフレールも省いている。
 Q5スポーツバックに搭載されるエンジンは2リッターの直4ディーゼルターボのみ。これにマイルドハイブリッドシステムを採用し、204PS、400Nmのスペックを誇る。組み合わされるミッションは7速Sトロニック。
 一方、よりスポーティ色の強いSQ5には3リッターV6ガソリンターボがノーズに収まり、スペックは354PS、500Nmとなっている。ミッションは8速のティプトロニック。駆動方式はもちろん、クアトロ(4WD)だが、前者はシステムが4WDは不要と判断したときはFFに、後者は機械式センターデフ採用のフルタイム4WDとなる。
 また7月19日にはサーキット直系のRSシリーズにRS3スポーツバック、RS3セダンが発表された。

その心臓部には400PS、500Nmを誇る2.5リッター直列5気筒ターボが搭載され、0-100km/hを3.8秒の俊足ぶり。純正オプションでセミスリックタイヤを選択できるなどまさにサーキット直系。ヨーロッパで今秋発売予定で日本へは来年あたりに導入されるかも。5輪(オリンピック)も注目かもしれないけれど4輪(アウディのブランドロゴ)も注目だ!

アウディ Q5 Sportback

全長×全幅×全高 :4695×1900×1660(mm)
エンジン :1968cc直列4気筒ディーゼルターボ
最高出力 :204PS/3800-4200rpm
最大トルク :400Nm/1750-3250rpm
WLTCモード :14.5km/L
価格 :729万円〜

アウディ https://www.audi.co.jp/jp/web/ja.html
問 アウディコミュニケーションセンター 0120-598106

  • 自動車ライター。専門誌を経て明日をも知れぬフリーランスに転身。華麗な転身のはずが気がつけば加齢な転身で絶えず背水の陣な日々を送る。国内A級ライセンスや1級小型船舶操縦士と遊び以外にほぼ使わない資格保持者。

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