ハンバーガーなのにふわふわとプリプリの食感?モスの新作は「魚介食」がアツい

モスの新作は「魚介食」がアツい

コロナの影響で現在も未だ自粛中…。外食しにくい昨今、テイクアウトや中食などで少しでも美味しいもの食べたいですよね。

でも羽振りがいいわけでも無いので、プチプラだけどちょっと贅沢な気分を味わいたいものだ。そこで最近、小耳に挟んだのはモスバーガーのこだわり魚介新作バーガー。プチプラなのにリッチな味わいとのことで、早速お味をレビューしてきました!


お刺身で使う「良質な真鯛」が限定100万食プチプラバーガーに!


モスの新作は「魚介食」がアツい


何を理由に「プチプラ・リッチ」と言っているんだ?と不思議に思っている方もいると思うので、ご説明しましょう!

筆者がモスバーガーさんのお話を聞いたところ、まずこのフィッシュバーガーに使われている魚は本来ならお刺身として提供される良質な「養殖真鯛である」ということ!

養殖魚と言えど、最近の養殖真鯛はエサの改良に、身質のコントロールを徹底して天然魚に負けない美味しさ。そんな養殖真鯛をなぜ、ファーストフードでで提供できるんだ?利益なんか出ないじゃないか、騙されているのでは…?と思うところですよね。

はい、その通り!ほぼ利益出ないということです(笑)。

実はコロナの影響で愛媛県愛南漁業協同組合は例年の出荷量が半減して買い手に困っていたところを、モスバーガーがエシカル消費として少しでも応援すべく、できる限りお刺身価格に近い値段で購入したんですね。

そのため、限定100万食しか用意できなかったというわけ。


モスの新作は「魚介食」がアツい
これは、消費者には嬉しい良質フィッシュバーガーと言わざるを得ない!


ちなみにバーガーはカリッと揚げた真鯛カツを贅沢に 2 枚のせ、その上にモスオリジナルのレモンタルタルソースをたっぷり。上品な脂のりときめ細やかな身質が特長で、ふわふわの食感がたのしめるとのこと。



「日本の生産地応援バーガー 真鯛カツ<愛媛県愛南町>」
価格:税込530 円
販売期間 : 2021 年 5 月 20 日(木)~ 
※数量限定、なくなり次第終了 




もう一つの激アツ魚介は、人気の海老カツバーガーに磨きをかけた「プリプリ」の


モスの新作は「魚介食」がアツい


そして、もう一つの目玉の「魚介」は海老カツオマールソースと海老カツバーガーだ。

おいおい、海老カツバーガーは元々あるだろ!と思ったあなた。その通り!「海老カツバーガー」は、期間限定商品だったのですが、お客さんの強い要望から定番商品にのしあがった叩き上げの逸品。

それをさらにリニューアルして、新作ソースも作っちゃうという、ストイックさを爆発させた商品です。

なかでも、赤、白、2種類のソースがありますが、オマールソースに並々ならぬ情熱を注いでいます。



エビ臭さを出さずに、どう海老の良い風味だけを伝えるか散々悩んで、オマール海老から抽出したオイルと濃縮調味料をベースに、数種類のスパイスとハーブで香り高く仕上げて『海老で海老を食べる』を生み出したそう。

そして、肝心の海老カツへのこだわりも狂気の沙汰(笑)。たくさんの他社製品を買ってきては、海老カツを切り、断面を見ては海老がどれくらい、どのように入っているかじっくり観察していたそう。

この話を聞いた時は、ちゃんとした大人たちが海老カツの断面を舐め回すように見るのを想像してシュールだなぁと思ったものだ。

そんなこんなで仕上がった海老カツは、海老のむき身がゴロゴロと入っており、サクッとした口当たりとプリプリの触感が味わえるとのことで期待大だ♪



「海老カツ オマールソース」
価格:税込440 円
販売期間 :2021 年 5 月 20 日(木)~7 月中旬
販売店舗 : 全国のモスバーガー店舗(一部店舗除く)
※リニューアル「海老カツバーガー」は税込410円




冷めても本当においしいのか?リッチ気分を満喫すべくモスバーガーをテイクアウト


モスの新作は「魚介食」がアツい


さぁ、発売日。意気揚々とテイクアウトしにきた筆者。実はこちら昨今のテイクアウト需要を見越した商品とのことで、「冷めても美味しい」も売りのひとつだという。

意地悪な筆者は、こりゃ駅前でテイクアウトして歩いて帰るとちょっと遠い自宅で「冷まして食べちゃうぞー」と持って帰ってきました。


モスの新作は「魚介食」がアツい


中身はどーん!こんな感じ♪開けた瞬間にバンズのいい香り、ほんのり甘味のあるフカフカのバンズ。

まずは100万食限定の真鯛カツバーガーを実食してみることに。見た目野菜はシャキシャキで高さもあって食べ応えあり!


まずは「真鯛カツバーガー」を実食


モスの新作は「魚介食」がアツい


しっかり断面も見たいところなので、切ってみました。しっかりカツが存在感ありますね。

パクリと食べてみると「ぅ、うまい!これは高品質バーガーや!」と実感。

冷めててもしっかり味がするし、タルタルソースのレモンがしっかり効いて、少しほろ苦い感じが逆に好ましい。さく、じゅわ〜っと白身魚の上質な油とレモンタルタル、グリーンリーフが合わさってサッパリ食べれて大満足。


お次は話題の断面、「海老カツ オマールソース」


モスの新作は「魚介食」がアツい


はい、こちらが物議を醸して、作られた海老カツバーガーの断面です(笑)。ピンクの海老がところどころに顔を出してますね。

ストイックに作った『海老を海老で食べる』オマールソースが気になってたのでこちらを購入。

もぐもぐ食べてみると「海老で海老を食べる…、あっ!そーゆーことね〜」と納得しちゃうソースの味。濃厚で、これは、まごうことなき海老だ!

そして、この海老思ってたより大きい海老がつかわれているのと、プリップリッというより、ブリンって感じで食感がクセになるおいしさだ♪

これは、リニューアルのタルタルソースの方も食べてみたくなりましたね。


新作を食べた感想『やっぱり魚介は凄かった…!』


いかがでしたか?私の拙いレビューでどんなバーガーか伝わったでしょうか?元々、モスのバーガー美味しくて好きだったのですが今回のバーガーはより、リッチな気分にさせてくれる高品質バーガーだったように思います。

中々外食のできない昨今ですので、少しでも美味しいものを食べて、楽しい気分を味わえると良いなとおもいます。また、少しでもエシカル消費に貢献できると嬉しいですね。

  • バンジージャンプなどのアクティビティから家電、インテリアなど、「面白いもの」「キレイなもの」「新しいもの」をこよなく愛する自由人。みなさんの気になるアイテムから、斜め上なアイテムまでゆる~くご紹介!

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