北海道のチーズが集結
「おいしさ実感week」開催

2021.03.16
北海道のチーズが集結
“北海道地チーズ”の魅力と楽しみ方を発信

ホクレン農業協同組合連合会が“北海道地チーズ”の魅力と楽しみ方を発信する「北海道地チーズ博」。チーズ好きにはたまらないイベントです。今年は新たな形で開催されました。すでに「北海道地チーズ博week」としてスタートしていて、いよいよ第三弾「おいしさ実感week」に突入しました。3月21日(日)までの間、原宿エリアの10店舗とコラボしたメニューが味わえます。

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オリジナルグッズも販売しています。

2月18日からオンラインでスタートした「北海道地チーズ博」。第一弾は、おすすめの詰め合わせのアソートセットを期間限定、数量限定で販売されました。現在も受付期間中なのですが、数量限定ということで残念ながらすでに完売となっています。ただ、カッティングボードやグラスなど、イベント限定のオリジナルグッズは予約販売のため、現在も予約受付中なので気になる人はぜひチェックを。

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東京・自由が丘にある「MILK LAND HOKKAIDO→TOKYO」

第二弾は2月25日から東京・自由が丘にある、北海道産の牛乳・乳製品の専門カフェ「MILK LAND HOKKAIDO→TOKYO」で、「北海道プチーズ博」を開催。「北海道地チーズ日替わり食べ比べセット」(¥715、ワインセット¥1,100)や、北海道地チーズを使ったレストランメニューでチーズが増量になるなど、この期間だけのお楽しみが。元々、店舗では北海道の牛乳やバター、チーズなどを販売しているので、好きな商品を購入できます。オンラインでは買えなかった人にはうれしいですよね。

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「ECO FARM CAFE632(エコファームカフェ ロクサンニ)」
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「北海道地チーズセレクト5食べ比べプレート」(¥330)

そして、今回! 原宿・表参道のカフェ&レストランで、北海道地チーズを使った特別メニューが提供されるスペシャル期間がスタート。例えば、「ECO FARM CAFE632(エコファームカフェ ロクサンニ)」では、「北海道地チーズセレクト5食べ比べプレート」(¥330)が食べられるのですが、北海道産地チーズ35種から自分の好みで5つ選んで食べ比べができるという楽しい企画。35種類のチーズの一覧には、チーズの特徴などが書かれていますが、読めば読むほど、どれも魅力的で選ぶのもひと苦労。絞り切れない場合はプレートを2つ頼むのもアリです。ちなみに、ランチ限定の「日替わり3食べ比べプレート」(¥220)もあります。

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「ニセコ高橋牧場のモッツアレラミニとチーズ工房アドナイのミモレットの前菜~季節野菜のテリーヌ添え」(アラカルト¥850、ランチセット¥1,050)
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「肩ロースのステーキプレート プロボローネの焼チーズ添え」(アラカルト¥1,650、ランチセット¥1,850)
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「ファットリアビオ北海道グラナディエゾを使ったドゥーブルフロマージュ」(¥580)

ほかにも、見た目も鮮やかな「ニセコ高橋牧場のモッツアレラミニとチーズ工房アドナイのミモレットの前菜~季節野菜のテリーヌ添え」(アラカルト¥850、ランチセット¥1,050)や、「肩ロースのステーキプレート プロボローネの焼チーズ添え」(アラカルト¥1,650、ランチセット¥1,850)といった限定メニューが味わえます。「ファットリアビオ北海道グラナディエゾを使ったドゥーブルフロマージュ」(¥580)というスイーツメニューもあり、チーズの奥深さを実感できます。

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「江丹別の青いチーズを使用したバスク風チーズケーキ 蜂蜜と苺添え」(¥690)

「スパイラルカフェ」では、近年人気のバスクケーキにブルーチーズを使った「江丹別の青いチーズを使用したバスク風チーズケーキ 蜂蜜と苺添え」(¥690)が登場しています。

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「ソバ粉とゴーダチーズのペンネンクーヘン プロシュートとセルバチコのサラダ添え」(¥1,480)
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「江丹別の青いチーズとビーツのクリームソースオレキエッテ」(¥1,580)

オーガニックのそば粉を使ったクレープ生地がベースの「ソバ粉とゴーダチーズのペンネンクーヘン プロシュートとセルバチコのサラダ添え」(¥1,480)や、ブルーチーズとビーツを使った鮮やかな色がかわいい「江丹別の青いチーズとビーツのクリームソースオレキエッテ」(¥1,580)はランチにぴったりです。

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「ジャパンブルーおこっぺのあたたかいサラダ」(単品¥1,500、サラダランチ¥1,800)

「資生堂パーラー ザ・ハラジュク」では、1日10食限定でコラボメニューを提供します。「ジャパンブルーおこっぺのあたたかいサラダ」(単品¥1,500、サラダランチ¥1,800)は、くるみオイルを使ったドレッシングを合わせた冬野菜を中心にした温野菜サラダなのですが、メニュー名にもある濃厚な「ジャパンブルーおこっぺ」のソースで仕上げています。ブルーチーズのコクと風味が温野菜に合っていて、トッピングされたくるみやカットチーズの食感もプラスされ、特別感のある一皿。事前予約はできないので、早めの時間帯に行くことをおすすめします。

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「スノーホワイトチーズティー」(¥500)

食事以外でもチーズが楽しめるのが、台湾発の人気ティーストア「THE ALLEY 原宿店」。ミルクフォームに北海道のクリームチーズを使ったチーズクリームをトッピングした「スノーホワイトチーズティー」(¥500)が楽しめます。程よい酸味の中にほのかな甘みとなめらかな口あたりが、香り豊かな台湾茶とマッチ。北海道の広大な大地をイメージしてスノーホワイトに見立てたホワイトチョコを振りかけた、リッチでコクのあるミルクティーになっています。こちらは14日(日)までと期間が短いので要注意!

本当にどれも美味しそうで制覇したくなりますよね。チーズはワインと一緒に楽しむものと思われがちですが、チーズプロフェッショナルの石川尚美さんによれば、「チーズは乳製品なので、ミルクと相性のいい飲み物とよく合います。アルコールが苦手な方はコーヒーや紅茶などと合わせて楽しむのもおすすめです」とのこと。北海道のチーズ限定でここまで深く知ることができる機会はなかなかありません。ぜひ、北海道産チーズの魅力に存分に浸ってみてください。

※価格はすべて税込みです。

公式HP:https://jicheese.com/
お問い合わせ先:jicheese2021@smet.jp

  • 好奇心旺で、食べることが大好き。新商品や限定品にめっぽう弱く、ジャンルを問わず常に情報を集めてはトライ。地方の食材や調味料も発掘も楽しんでいます。また、北欧、特にフィンランドが大好きで、現地の蚤の市などではヴィンテージハントにハマっています。サウナも好きで週1~2回のサ活中で、フィンランドでは念願のサウナから湖へのダイブを体験。日々、美味しいものを求めながら、北欧雑貨とムーミンに囲まれて暮らしています。

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