クラゲ推しなら必見の都心直近の水族館!
写真/横山英雅  文/モノ・マガジン編集部  
 
クラゲ推しなら必見の都心直近の水族館!
 昨今、イカやダイオウグソクムシなどの海洋生物が注目を集めている。 普段見ることができない姿や謎めいた生態などが 人々の好奇心をかきたてるのだろうか。最近ではクラゲが人気を集めており、 クラゲ女子なる言葉まで生まれているとか。そんなクラゲを間近に見ることができる“すみだ水族館”にお邪魔してその魅力を探ってきた。

とはいえ。クラゲに関しては全くの素人である編集部は「クラゲ好き」タレントとしてその界隈では有名な・矢野目美有さんに助っ人として参加頂いた。

すみだ水族館は日本一のタワーであるスカイツリー直下に位置する。アクセスは抜群で都営・営団・京成「押上駅」か東武線「スカイツリー駅」から徒歩数分だ。スカイツリー4Fの中間デッキを超えて、エスカレーターで登れば正面入口に到着する。正面入り口横には水族館のショップも併設されている。

すみだ水族館 入口

集合場所である入口に笑顔で登場した矢野目さんは「今日はクラゲが見られると聞いて楽しみにしていたんですよ! さぁ行きましょう!」と既に逸る気持ちを抑えきれない感じだ。広報の近藤さんの案内で館内に足を踏み入れる。

エントランスをくぐると心地よい香りが鼻孔をくすぐる。耳を澄ませば程よい音量のBGMが流れている。「お気づきになりましたか。当館ではアロマと環境音楽を流しているんです」と近藤さん。来館者にリラックスして鑑賞してもらうための配慮が嬉しい。入り口付近の階段を登ると複数の大型水槽が設置されたゾーンが広がる。水草や岩の配置などレイアウトに凝ったネイチャーアクアリウムだ。

水草や岩の配置などレイアウトに凝ったネイチャーアクアリウム


そして、そのゾーンの先に今回の目的である「クラゲ」ゾーンがお目見えする。「うわー凄い!」と矢野目さんが思わず口にしたように、その眺めは壮観だ。まず目に付くのは色が変化する大型水槽。ゆったりと泳ぐミズクラゲの背景にあるLEDが時間によって青や赤などカラフルに変化する。素敵な風景だ。

LEDが時間によって青や赤などカラフルに変化
LEDが時間によって青や赤などカラフルに変化


そして、対面には多様なクラゲが種類毎に展示されている。一口にクラゲっと言ってもこんなに種類があるのかと感動。順番に見ていた中で「ブルージェリーフィッシュもいますよ!」と指差しした矢野目さん。実は一番好きなクラゲだそうで、クラゲマニアの中でも人気が高い種だそうだ。クラゲ好きが楽しめる人はもちろん、これまでクラゲをあまり知らない人でも思わず興味津々となってしまう。それがクラゲの魅力のひとつかもしれない。

「ブルージェリーフィッシュもいますよ!」と指差しした矢野目さん。


さらに、奥にはラボラトリー風の展示がされており、生まれたばかりのクラゲの展示や、スタッフたちの餌やりの風景を見ることができる。研究員のような白衣を着用し飼育作業をするスタッフたち。普通の水族館では見せない部分ではあるが、すみだ水族館のクラゲ展示ゾーンではあえて見せることによってクラゲの魅力をより知ってもらうようにしているという。

ラボラトリー風の展示がされている
ラボラトリー風の展示がされている ラボラトリー風の展示がされている
ラボラトリー風の展示がされている ラボラトリー風の展示がされている


 実はすみだ水族館のクラゲへの愛情はまだまだあるのだが、一行は他の展示ゾーンも見ることに。深海生物の一番人気であるダイオウグソクムシや下町”すみだ”という土地柄、東京に縁深い魚種などが展示。更に奥に進むと「チンアナゴ」水槽がが。チンアナゴも同館の「推し魚」のひとつで、毎年11月11日はチンアナゴの日として大々的なイベントが開催されているとか。

推し魚のチンアナゴ
推し魚のチンアナゴ


そのチンアナゴゾーン横は下のフロアと吹き抜けになっておりペンギンプールが広がる。立体的な構造を活かしてペンギンをあらゆる角度から眺めることができるのが魅力で、岩場で寛いでいる姿や、水中を弾丸のように泳ぐ姿など多彩な生態を見ることができるのだ。目の前を超高速で行き交うペンギンにクラゲ目的で来た矢野目さんも「カワイ~」を連発。「夜になるとまた違った姿も見えますよ」と近藤さん。同館では18:00(季節による変動あり)になると夜間照明に切り替わり、睡眠モードに切り替わる動物たちの生態も垣間見れるそうだ。

ペンギンプール ペンギンプール
ペンギンプール ペンギンプール


そして、ペンギンゾーン正面フロアに登場したのは先程のクラゲゾーンでお目見えしたミズクラゲ入りのボトル。これぞ、すみだ水族館の目玉のひとつ、ワークショップ『ふわふわクラゲガール』だ。誰よりもクラゲが好きという女の子のために用意されたボトルで、クラゲを身近で思う存分に見ることができる。

更に餌やりも可能というからクラゲ好きには堪らないだろう。水中をフワフワと漂いながら食べる姿はエレガントの一言だ。ライトで照らしならが「クラゲって何していてもカワイイですよね。動いていても食べていても。本当に癒やされます」と矢野目さん。このワークショップは女性限定で、大人気。現在は、2016年1月分の応募が可能だ。オンラインでもできるのでクラゲ女子は要チェックだ。また、今週末には「ふしぎはっけん!クラゲ検定」も開催予定。クラゲに関する問題を解きながら、飼育スタッフに質問も可能とあってクラゲマニアはもちろん、これからクラゲを知りたいという初心者にはうってつけの講座だ。



そして、クラゲ尽くしの水族館で、最後にお目見えするのが「クラゲ万華鏡トンネル」。写真家・映像作家である蜷川実花さんとのコラボレーションによって生まれた特別ゾーンで、数千枚の鏡が使われた通路には蜷川氏の映像をバックに漂うクラゲたち。通路を歩くと文字通り万華鏡の中に入ったかのような幻想的な空間が広がる。こちらは期間限定で2015年12月27日(日)までなので、是非とも体感すべしだ。

クラゲ万華鏡トンネル クラゲ万華鏡トンネル
クラゲ万華鏡トンネル クラゲ万華鏡トンネル


一巡りして、矢野目さんは「クラゲ好きなら絶対に来るべきです! 本当に飽きないですよ!」と太鼓判。取材時間の関係でゆっくりは見られなかったが「何時間でも見られます、楽しめます」と強調してくれた。それは誇張でもなく、不思議な魅力を持つクラゲや愛らしいペンギンたちに囲まれて過ごす時間は幸せであり癒しの時間と空間でもあった。カップルやファミリーはもちろん、大人の男が一人で来ても十分に楽しめるだろう。ちなみに、ペンギンカフェでは限定メニューの他、アルコールも販売されているので飲みながらゆっくりと鑑賞するのもOKだ。気になった人はすみだ水族館を是非とも訪れて欲しい。




矢野目美有さん ◇ Profile ◇
矢野目美有(やのめ みゆ)
1991年2月27日生まれ 栃木県出身
身長 158cm
血液型 O型
癒し系ガールズユニット「ユルリラポ」メンバー
特技:いじめカウンセリング
好きなもの:クラゲ
Blog:http://ameblo.jp/leolar/
Twitter:@miyu030227
ユルリラポHP:http://yururirapo.tokyo/


Information
すみだ水族館 すみだ水族館 すみだ水族館 すみだ水族館
すみだ水族館

■住所
 東京都墨田区押上一丁目1番2号
 東京スカイツリータウン・ソラマチ5F・6F

■営業時間
 9:00~21:00(年中無休?)

■交通アクセス
・東武スカイツリーライン
 「とうきょうスカイツリー」駅 すぐ
・東武スカイツリーライン
・東京メトロ半蔵門線
・京成押上線・
・都営地下鉄浅草線
 「押上(スカイツリー前)」駅すぐ

■問い合わせ
 03-5619-1821
 http://www.sumida-aquarium.com/







カテゴリー: モノ・エンタメ | 投稿日: 2015年12月18日 | 投稿者: moweb

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