パナソニックの「食べ比べ亭」で、食べ比べて~!  
レポート:上岡篤(モノ・マガジン編集部)
 


日本人なら、うまいごはんが食べたいッ! という当然の願いを叶えるために、メーカー各社は独自のアプローチで炊飯器を開発している。

お米の研究を日々続けている「ライスレディ」と呼ばれる方たちが、新しい機種の開発のために年間約3トンのお米を炊くというパナソニック。同社の新型モデルが、「Wおどり炊き」SPX5シリーズだ。

ネーミングにもなっているWおどり炊きの「W」の理由は、底のIHコイルと底側面のIHコイルへの通電を0.04秒という 高速で切り替えて強力な泡の熱対流を生み出し、お米をおどらせる「大火力おどり炊き」、1.2気圧の圧力をかけて105℃という高温で加熱し、圧力を抜いた際に激しくお米を対流させて芯から加熱する「可変圧力おどり炊き」を搭載していること。 この2つを駆使することで、甘みたっぷりの、ふっくら銀シャリになるという。

じゃ、Wおどり炊きを使っていない炊飯器とはどれだけ味が違うの? 普段比較はなかなか出来ないが、その味の違いを「噛みしめて」ほしいと、老舗米屋が厳選した「ほんまもんの米」を食べることができる「銀座米料亭 八代目儀兵衛」と期間限定でコラボレーション。ランチメニュー(有料)を注文すると、「Wおどり炊きとそうでない機種」のごはんの食べ比べ体験ができるイベントを2015年6月3日(水)~21日(日)の期間限定(定休日6/10、6/17)で開催している。

というわけで、行ってみた。
オオッ、これが芸能人も通う名店か……。と感心する暇もなく、小ぶりの器に乗せられたごはんが2種類並べられる。ひとつはWおどり炊きSPX5シリーズで炊いたもの、もう一方はおどり炊き非搭載の炊飯器で炊いたごはんだ。

……違いすぎるでしょ。とくにひと粒ひと粒の「ハリ」と「ツヤ」が。判明はしなかったが、もうひとつの炊飯器もきっと良い機種に違いない。でも、違いすぎるツヤとハリ。見た目でWおどり炊きの実力を見せつけられた。

次に香りと甘みの違いを実感。
Wおどり炊きで炊いたごはんは、香りからしてお米の甘い香りが鼻を抜けていく。ゆっくりと噛みしめていくと、口の中に広がっていく甘み……。Wおどり炊きで炊くと濃い「おねば」がつくられ、ごはんの甘みが増すとのこと。ごはんだけでこんなにも美味しいのか、と認めざるを得ないうまさが味わえる。

食べ比べを終えてからほどなく、注文したランチメニューが運ばれてくる。おススメは、21日までの食べ比べ亭限定メニューとなっている「ごはんのお供御膳」(価格1720円)。岩手県産の海宝漬、東京都産の焼き豚、静岡県産のうなぎ蒲焼など、各地のごはんのお供とWおどり炊きのごはんが味わえる。

ごはんのおかわりもどうぞ! と女将さんに言われ、ついつい進んでしまう箸。さっそく2杯目、そして3杯目は新鮮な地野菜で大切に育てられた、京都・美山の生卵「美山の子守歌」(価格250円)を追加注文。その濃厚な味わいが、ハリと甘みがあるごはんと絶妙にマッチしている。

この食べ比べは、以前行われたプレス向け体験会でも経験している。そのときも違いはもちろん実感できたが、八代目儀兵衛が誇る厳選ブレンド米「翁霞」で体験する食べ比べはまた別格。そして、美味しいごはんに合うお供と食べられる幸せもまた別格。

ちなみに「ごはんのお供御膳」以外のメニューでも、極上のごはんを味わうことが可能。
ぜひ足を運んで「極上のごはんのおいしさ」を味わってみてほしい。

詳細はこちらまで。

左の「Wおどり炊き」で炊いたごはんのほうが、明らかにひと粒ひと粒のツヤとハリが上


八代目儀兵衛が厳選した、おいしいごはんに合うごはんのお供が味わえる「ごはんのお供御膳」。繰り返すが、ごはんはおかわり自由。たっぷりとその美味しさを味わうことができる。


3杯目は、美山の子守歌を注文してたまごかけごはんに。軽くたまごをかき混ぜる程度で食べた方が、濃厚なたまごの風味とお米のハリをよく味わえる気がした。


ずらりと並んだSPX5。炊き方を聞いてみると、弾力とハリが強く、粒が際立つ「しゃっきり」モードだとか。SPX5は合計9種類の炊き分けができる「銀シャリ9種類炊き分け」モードを搭載している。



カテゴリー: moWEB番外編 | 投稿日: 2015年6月12日 | 投稿者: moweb