ダイハツのすべてがわかる資料館に潜入!
 ダイハツ・ヒューモビリティワールドへ行ってきた!  
文・写真/モノ・マガジン編集部  
 
 どーもどーも! モノマガ取材班で最近、大阪は池田市にあるダイハツ本社に赴き、今年(2017年)110周年となるダイハツのアレ・コレを取材したわけです。その内容はこちらの記事をじっくり読んで頂くこととして、ここではそのアペタイザーというか、取材後記ならぬ取材前菜をお届けしたいと思う。

 ダイハツは大阪に本社を構え、現存する自動車メーカーとして最古の歴史をもっている。その産声を上げたのは1907年のこと。日本の産業の発展には国産の発動機が必要だ! が発足の契機だったという。したがって当初はいわゆる汎用発動機製造が主であり、後にオート三輪で大成功を収め、戦後には商用四輪、自家用四輪の軽~小型車で成功を収め現在に至る、というのがダイハツのかな~り大まかな歴史である。

ダイハツ本社に隣接する「ヒューモビリティワールド」

 そんな歩みを実物と共に実感できるスペースがダイハツ本社に隣接する「ヒューモビリティワールド」である。

 でもヒューモビリティーワールドは単なる歴史資料館ではない。
 まずは先にも述べた、ダイハツの歴史館としての一面だ。古くはディーゼル汎用発動機、商用のオート三輪、ミゼット、マイカー時代の乗用車としてフェロー、シャレード、ミラ、ムーヴといった歴代の名車がピカピカの状態で展示されている。聞けば動態保存だという。むろんお触りや乗車体験はできないが肉薄はできる。車好きの写真好きにもトライし甲斐のある被写体だと思う。どの車両に心動かされるかでジェネレーションが違うんですね。

ミゼットとその運転席
ミゼット
ミゼットの運転席
シンプルでなんて素敵な運転席なんでしょう!


■ 三輪トラックSKC7。エンジンは空冷Vツインでバーハンドルだ
三輪トラックSKC7
エンジンは空冷Vツインでバーハンドルだ
エンジンは空冷Vツインでバーハンドルだ


■ 1930年に生産がスタートしたオート三輪「ダイハツ号」
オート三輪「ダイハツ号」
エンジンは空冷4サイクル498cc単気筒。ダイハツ独自のシャフトドライブが特長。

オート三輪「ダイハツ号」
オート三輪「ダイハツ号」
フロントサスは一般的なテレスコピックでなくスプリンガーフォーク。ビンテージハーレーでもおなじみのサスペンション形式ですね。


■ 初代ミゼット
初代ミゼット
初代ミゼット
時代を超えたハイデザイン!


■ 初代シャレード5ドア
初代シャレード5ドア
5平米カー、シャレード! このダイハツグリーン、BOONとかTHORで復活熱望!

初代シャレード5ドア
ミラ、ムーヴ、コペン、タントなどダイハツヒットパレード!



 またモビリティワールド自体、近隣小学生にとっての社会科見学の定番コースだそうで、先のヒストリカルな内容はもとより、車の仕組みや交通システム、安全、車の未来といった、車社会全体、そして車という乗り物についてアナウンスやレクチャーが催される。もしお友達にこの界隈出身の人がいたら尋ねてみてほしい。「ダイハツ? 行ったよ!」と答えるだろうから。

 今回記事を作るに当たってモノマガはその根っこからダイハツをほじくったわけだけど、社会に役立つ小さな車作りに命を掛けている(!)ことが実感できたし、またその機能主義にスパイスされるユーモアに特長があることに気づかされた。これって「かっこいい人よりオモロイ人が好き」という関西女性気質に似ている!? だって現行コペンの「ドレスフォーメーション~ボディの着せ替え」なんて、普通考え付いてもやらない、やれない! 

ドレスフォーメーション~ボディの着せ替え

「これできたらオモロイよね」「みんなよろこぶよね」という、人を楽しませたいサービス精神がカタチになったんだ、きっと。

 と、いうわけで、長くなりすぎたアペタイザーもそろそろおわり。メイン記事に進みましょう。
 ダイハツ110年のアレ・コレ・ソレ、はモノ・マガジン掲載のこちらの記事でお楽しみアレ!

ダイハツ公式サイトはこちら
 https://www.daihatsu.co.jp/



カテゴリー: moweb番外編 | 投稿日: 2017年12月19日 | 投稿者: moweb