[#105]ラルフ ローレンのアイコンが文字盤を飾る“ポロ ラルフ ローレン ウォッチ コレクション”発表

文/香山知子/『世界の腕時計』編集長

JAPAN ver
左/ブラックPVDのSSケースにブラックの文字盤とベゼル・リング、POLO RALPH LAURENとプリントされたレザーのNATOタイプ・ストラップ。価格19万6000円。
右/SSケースにブラック文字盤、カーフスキン・ストラップ。価格18万4000円。

JAPAN ver
左/SSケースにブルーの文字盤とベゼル・リング、POLO RALPH LAURENとプリントされたレザーのNATOタイプ・ストラップ。価格18万4000円。
右/SSケースにグリーンの文字盤とベゼル・リング。カーフスキンで裏打ちしたマドラス・タイ・シルク・ストラップ(12時側)とカーフスキン・ストラップ(6時側)の組み合わせ。価格21万8000円。


1967年にラルフ・ローレン氏が自身の会社を創設したとき、彼はその社名を「ポロ(Polo)」と名付けた。彼はポロという言葉について次のように語っている。
「スポーティで国際的な感覚が宿っていたからです。洗練されていて、スタイリッシュで、Poloにはひとつのライフスタイルを表すイメージというものがありました」

以来、ポロはラルフ ローレンの代名詞となったが、ポロの試合中にマレットでボールを打つ、その直前の瞬間をとらえたラルフ ローレンのシグネチャーエンブレムが初めてポロシャツの胸元を飾ったのは1972年のこと。今日では世界中の多くの人が知る、ラルフ ローレンのアイコニックなシンボルに発展した。

ラルフ ローレンは2008年にスイスにラルフ ローレン ウォッチ&ファイン ジュエリーを創設し、時計の世界に進出した。2018年にはブランド創業50周年を記念して、ポロベアを文字盤に描いた“ポロ ラルフ ローレン ウォッチ”コレクションを発表。今年はその第2弾としてポロのロゴ・マークを文字盤に施したシリーズが加わった。

ラッカー仕上げの文字盤には複数の色層でロゴ・マークが3Dプリントされた。アラビア数字のインデックスと陽極酸化処理を施したアルミニウム製ベゼル・リングの目盛りにはスーパールミノヴァが塗布され、夜間の視認性が高められている。

10気圧防水のケースは直径42.00㎜×厚さ12.35㎜のSS製で、文字盤カラーはブラック、グリーン、ネイビーが揃う。またサンドブラスト仕上げを施したブラックPVD加工のSSケースにブラックの文字盤を組み合わせたモデルもラインアップする。

ムーブメントはスイス製自動巻きをベースとするCal.RL200(26石、毎時2万8800振動、パワーリザーブ約38時間)を搭載する。

ストラップはインターチェンジャブルで、シボ加工のレザーやPolo Sportのロゴをプリントしたレザー、そしてコットンマドラスのストラップのほかにSSブレスレットも別売りで用意される。


リュウズにはロゴが刻印される。


シースルー・バック仕様で、コート・ド・ジュネーブやペルラージュ装飾が施された自動巻きのCal.RL200を見ることができる。