[#087]オリスが日本国内初のブティックを銀座にオープン。 銀座/有楽町周辺のゴミ拾いを行う「オリス クリーン プロジェクト」も実施。

文/香山知子/『世界の腕時計』編集長


「オリス銀座ブティック」。住所:東京都中央区銀座4丁目3-14 和光オリスビル1F。TEL:03-6228-6866  営業時間:11:00~20:00 不定休
1階(写真・中央)、2階(右)共にスイスの森を感じさせる、木を多用した内装が特徴。入口ではオリス・ベアが来店者を迎えてくれる。


オリスジャパンが今年6月22日に直営ブティックを銀座にオープンした。オリスはチューリヒ、バーゼル、ロンドン、アムステルダム、ソウル、台北など世界各国の主要都市に直営ブティックを設けているが、日本では初となる。木製のショーケースやテーブルなどが目を惹く内装は、スイス・ヘルシュタインにあるオリス本社のデザイナーが手がけたという。
時計ブランドのブティックが並ぶ並木通りに位置し、売り場面積は1階と2階を合わせて83.6㎡。店内にはパイロットに向けて開発された時計をルーツとする“ビッグクラウン”、300m以上の防水性能を備えたダイバーズ・ウォッチの“アクイス”や1965年に誕生した時計に因んだ“ダイバーズ65”、そして自社開発ムーブメントを搭載したモデルを含む“アートリエ”などのコレクションが並ぶ。
1階には展示された時計を自由に手に取ってみることができるオープンディスプレイのコーナーが設けられたことは特徴のひとつ。
オリスは1980年代に「買いやすい価格帯のスイス製機械式時計の入門編」として日本でも時計好きたちに広く知られた存在だった。ブティックを通して、この当時を知る往年のオリス・ファンから若い世代まで、広い層に向けて新たなオリスの訴求が図られる。
またオリスは海洋環境保全活動の支援に力を入れ、世界各地でビーチや街のクリーン活動を展開しているが、オリスジャパンでも銀座/有楽町のゴミ拾いを行う「オリス クリーン プロジェクト」を定期的に実施していくという。
その第一回目が7月25日(木)に行なわれる。参加希望者は18時30分に銀座ブティック前に集合し、18時40分から19時30分までの間、銀座/有楽町周辺のゴミを拾い、また途中でスペシャル・ゲストによるパフォーマンスも予定されている。
商品および「オリス クリーン プロジェクト」についてのお問い合わせ●オリス銀座ブティック TEL03-6228-6866


1階の入口を入って右手には自由に時計を手に取って見ることができる?オープンディスプレイ”が設置された。


「ビッグ クラウン ポインターデイト」。ディープレッドの文字盤を備えた新作で、8月31日(土)まで銀座ブティックで先行販売される。直径40㎜のSSケースに自動巻きのCal.Oris754(SW200-1ベース。26石、毎時2万8800振動、パワーリザーブ約38時間)を搭載。シースルー・ケースバック。価格はブラウン・レザー・ストラップ仕様が18万9000円、SSブレスレット仕様が21万600円。