[#059] タカシマヤ ウオッチメゾンのために生まれたスペシャルモデル“モンブリラン 01”

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文/香山知子/『世界の腕時計』編集長

モンブリラン 01
2015年10月7日にオープンする“タカシマヤ ウオッチメゾン”(東京都中央区日本橋3丁目1番8号 スターツ日本橋ビル)の2階に設けられるブライトリング・コーナー(右の写真)。ブライトリングはオープンを記念して“モンブリラン 01 リミテッド”(タカシマヤ特別仕様)を発売する(左の写真)。


2015年10月7日、東京・日本橋に「タカシマヤ ウオッチメゾン」が誕生した。2020年の東京オリンピック開幕に向けて日本橋地区では再開発が進み、日本橋髙島屋も2019年春のグランドオープンを目指して新店舗の建設を進めている。その一環として従来、本館6階フロアにあった時計売り場を中央通りを挟んで向かい側にあるスターツ日本橋ビルの1階と2階に移動し、大規模な時計の館をオープンした。

売り場面積は約800㎡で、国内外の83ブランドを取り扱うが、そのひとつがブライトリング。そしてブライトリングはタカシマヤ ウオッチメゾンのオープンを祝って、モンブリランの特別仕様モデル“モンブリラン 01 リミテッド”を限定で製造した。

モンブリランは1942年に誕生した初代クロノマットのデザインを踏襲し、クラシカルな魅力をもつモデルだ。そしてこの特別モデルでは文字盤にシックなパンアメリカンブロンズを採用。また通常モデルではクロノグラフ針は赤だが、この限定モデルではケースのカラーと調和させ、18KRGモデルではゴールド、ステンレススチール・モデルではシルバー・カラーに変更している。

さらに通常モデルとの大きな違いは、ラグにダイアモンドをセットした点だ。

搭載するムーブメントは2009年に完成した自社開発、製造の自動巻きクロノグラフ、キャリバー01で、サファイアクリスタルバックを通して、その動きを見ることができる点も通常モデルとは異なっている。

製造個数は18Kレッドゴールド・モデルが2個、ステンレススチール・モデルが12個で、希少性も高い。

モンブリラン 01
“モンブリラン 01 リミテッド”。直径40㎜の18Kレッドゴールド・ケースに自動巻きクロノグラフ・ムーブメント、Cal 01(47石。毎時2万8800振動。パワーリザーブ約70時間)を搭載する。3気圧防水。クロコダイル・ストラップ。価格321万8400円。限定2個。

モンブリラン 01
上のモデルと同じ仕様のステンレススチール・ケース・モデル。価格192万2400円。限定12個。