[#050] 期間限定でタッチ&トライ・イベントも開催 “ティソ T-タッチ エキスパート ソーラー”登場

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文/香山知子/『世界の腕時計』編集長

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ソーラー電池を採用し、ムーブメント、ケース・デザインが改良され、機能性を増したティソT-タッチの最新機種。針の動きも従来より早くなり、また操作サウンドも一新された。文字盤中央をタッチし、6時位置のデジタル表示窓に「bAt」と表示されると、充電残量が表示される。ケースはチタニウム製で、ベゼルとリュウズ、プッシュボタンにはブラックPVDコーティングが施されている。価格11万5560円。


買いやすい価格帯の幅広いコレクションを揃えるティソだが、今日の大きな柱となっているのが“Tタッチ”だ。タッチセンサーを装備した多機能クオーツ時計で、1999年に初のモデルを発表し、すでに15年が経過した。そして“ティソ T-タッチ レース”、“ティソ シータッチ”など、8ラインを展開している。

さて昨年、ティソはETAが開発した約80時間のパワーリザーブをもつ自動巻きムーブメント“パワーマティック80”を発表し、機械式時計に力を入れていることを表明したが、その一方でクオーツ技術の開発もティソにとっては重要課題だ。こうして今秋、Tタッチの着実な進化を示すモデル“ティソ T-タッチ エキスパート ソーラー”が登場した。

まず注目されるのは、動力源として初めてソーラー電池を採用した点だ。ソーラー電池はこのモデルと同時にバーゼルワールド2014で発表された新作“ティソ T-タッチ レディ ソーラー”にも採用され、今年のティソの話題となっている。

太陽光を窓越しで16分、直射日光で7分浴びることで1日分の充電が可能で、約1週間のフル充電で約1年間の動力を蓄えることができる。スイスでは大型の薄膜太陽電池の開発は進んでいるが、腕時計の分野でソーラー電池を採用する例は稀だ。

“ティソ T-タッチ エキスパート ソーラー”に搭載される新キャリバー、E84.301では高度計も改良された。その結果、高度誤差が1m以内に収められ、さらに5秒以内に認識できるようになったという。この結果、気圧計の精度も向上し、北半球、南半球、亜熱帯、地中海性気候など、さまざまな気候帯に適応する天候予想が可能だ。気圧計はラグのなかに収められ、デザインにも改良が加えられ、全体に従来モデルよりも薄くなり装着感を増している。

サファイアクリスタルの風防の下にタッチセンサーが組み込まれ、文字盤の外周6か所と中心部分の風防をタッチすることで複数の機能を操作できる点は従来の“ティソ T-タッチ エキスパート”と変わらない。高度計、気圧計のほか、高度差計測、コンパス、クロノグラフラップ、スプリットタイム、タイマー、パーペチュアルカレンダー、第2時間帯表示、ふたつのアラーム、カウントダウンタイマー、チャージインディケーター(充電残量表示)、バックライトなど25のファンクションを備えている。

ケースは直径45㎜のチタニウム製で、10気圧防水を保証。ストラップはレザー&ファブリック・ストラップ、ラバー・ストラップ、チタニウムブレスレットのタイプが揃う。

“ティソ T-タッチ エキスパート ソーラー”の日本全国での発売は11月15日で、アジアでは最も早い発売となる。T-タッチは実際に触れて、様々な機能を試してみてこそ楽しさがわかる、「遊ぶ」時計だ。そこで日本発売を記念して11月18日から24日まで、東京・銀座のソニースクエアではタッチ&トライの発表イベントが開催される。

商品についてのお問い合わせ
●ティソ/スウォッチ グループ ジャパン 03‐6254-7361

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インデックスと針にオレンジのスーパールミノバ、ストラップにオレンジのラバーを採用したアクティブなモデル。価格11万5560円。
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チタニウムのブレスレットを備えた実用性に優れたモデル。価格12万5280円。

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