[#047] オーデマ ピゲ ブティック 移転オープン 自然を感じる新しい空間でAPを楽しむ

世界の腕時計

文/香山知子/『世界の腕時計』編集長

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(左)バーカウンターの周囲にはジュウ渓谷をイメージさせるディスプレイがあり、オーデマ ピゲの生まれ故郷を想像させる。(右)店内の奥にはソファを置いたVIPコーナーが設けられ、ゆったりと時計を楽しむことができる。


オーデマ ピゲは2008年に東京・銀座に直営ブティックを開店したが、今年5月、銀座6丁目に場所を移して新ブティックをオープンした。従来に比べて面積は約2倍に拡大し、店内はゆったりとして明るく、開放感がある。時計店というよりも、時計を楽しむラウンジといったイメージだ。

特徴はなんといってもオーデマ ピゲが創業以来、工房を構えるスイス・ジュウ渓谷のル・ブラッシュの自然がデザインの要素となっている点だ。店内に入ると、ル・ブラッシュの自然を表現するディスプレイに迎えられる。そして床にはジュウ渓谷の御影石が使われ、またウッドが多用され、落ち着いた雰囲気に包まれ、居心地がいい。

現行品だけでなく、ミュージアムピースの展示も行われ、1875年に創業して以来、今日までグループに属さず、独立を保つ高級時計メーカーとしての歴史も表現される。

もちろん今年のSIHHで発表された、ロイヤル オーク オフショアの新モデルなどもいち早く、このブティックに入荷する。またオーデマ ピゲというとロイヤル オークを思い浮かべがちだが、クラシックなジュール オーデマのコレクションも見逃せない。

スイスの自然を感じながらソファでくつろぎ、シャンパーニュのグラスを傾けつつ時計を吟味する、そんな贅沢な時間を楽しむことができるブティックだ。

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東京都中央区銀座6-5-13
TEL03-6830-0788
営業時間/11:30~19:30   
定休日/水曜日