[#043]≪抽選で60名にご招待券プレゼント≫ 日本・スイス国交樹立150周年記念、パテック フィリップ創業175周年特別企画『パテック フィリップ展 ~歴史の中のタイムピース~』

#043

文/香山知子/『世界の腕時計』編集長
Photo/Courtesy of Patek Philippe

パテック フィリップ展
[左]“Ref.1415-1 HU”、1940年製。世界33都市の時刻を表示するワールドタイム機能およびクロノグラフ搭載。医師のために製作されたもので、脈拍や呼吸速度を計るための目盛が刻まれている。
[中央]1868年製。1876年ハンガリーのコスコヴィッチ伯爵夫人に販売された、婦人向けブレスレット・ウオッチ。パテック フィリップで最初に誕生した腕に装着する時計。鍵巻き。
[右]“Ref.2499”、1957年製。永久カレンダー、ムーンフェイズ、およびクロノグラフ搭載。1950年から85年にかけてわずか349個のみ製作された内の、タキメーターやアラビアインデックスが特徴のモデル。


新年早々、パテック フィリップの創業175周年と、スイスと日本の国交樹立150周年のダブルアニバーサリーを記念して、パテック フィリップの貴重なタイムピースが結集する展覧会が東京で開催される。

明治神宮外苑 聖徳記念絵画館を会場とする『パテック フィリップ展~歴史の中のタイムピース~』で、ジュネーブのパテック フィリップ・ミュージアムから、英国ヴィクトリア女王を含む王侯貴族や、キュリー夫人、チャイコフスキーなど多くの偉人たちにまつわる約100点の時計が来日するという、豪華な展覧会となる。

ジュネーブにあるパテック フィリップ・ミュージアムには16世紀の携帯時計初期から20世紀までの貴重な時計が展示され、時計という機械の進化と、それを飾る装飾技術の秀逸さを実際に見ることができる博物館として知られる。

今回の展覧会では日本では明治維新により近代化が進む一方で、すでにヨーロッパでは産業革命が成功していた19世紀後半から20世紀初頭にパテック フィリップで製作された時計を中心に展示される。こうした貴重なタイムピースを日本で見ることができる機会、というのは非常に稀だ。

技術的な視点から、あるいは伝統工芸の視点から、また歴史に名前を残す人々とパテック フィリップの関わりという歴史的な視点から、と展覧会の見方はさまざまだ。

3日間という短い期間だが、ぜひとも多くの人に歴史に残るタイムピースを見ていただきたい。入場は有料だが、ご招待券プレゼントもあり、インターネットを通して誰でも応募できる。

■展覧会情報
会期:2014年1月17日(金)~19日(日)9:00~17:00、会場:明治神宮外苑 聖徳記念絵画館( 東京都新宿区霞ヶ丘町1-1)、観覧料:一般500円/小中高校生200円、前売り400円*イープラスにて販売。0120-175-090 
URL:www.patek-tokubetsuten.jp

ご招待券プレゼント:下記のURLにあります応募フォームにご記入いただき、ご招待券プレゼントにご応募ください。monoONLINE読者に抽選で60名様に本展のご招待券をプレゼントします。
URL:http://pp175.jp/present

オープンフェイスのペンダント時計
1851年製。1851年に世界初の万博開催地ロンドンにてヴィクトリア女王に献上されたとされるオープンフェイスのペンダント時計。シリンダー脱進機付ムーブメント搭載の最初期モデルの一つ。

オープンフェイスのゴールド製ペンダント時計
「花園」、1894年製。キュリー夫人へ贈呈する為に作られたオープンフェイスのゴールド製ペンダント時計。ケース全面がエナメルで覆われ、美しい飾り絵が施されている。レバー式脱進機搭載。

リュウズ巻き上げ式ハンターケース懐中時計
1896年製。1900年に販売されたリュウズ巻き上げ式ハンターケース懐中時計。ラリックによるアールヌーヴォー様式のシャンルベ・エナメルで装飾されている。ミニットリピーター搭載。