[#035 ]この5月、日本の空をブライトリング・ジェットチームが舞う

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文/小野正章/『世界の腕時計』副編集長

ブライトリング・ジェットチーム
ブライトリングが所有する民間初のエアロバティックス・チーム「ブライトリング・ジェットチーム」。


チェコ製のジェット練習機L39-Cアルバトロス7機と主にフランス空軍のアクロバットチーム「パトレイユ・ド・フランス」出身者によって構成されるこのチームは、結成以来10年間にわたって400回にも及ぶ華麗かつ迫力ある空中ショーを世界各地で敢行し、観客を興奮の坩堝に叩き込んできた(バックナンバー#016参照)。

その「ブライトリング・ジェットチーム」が、ついに初来日を果たすことになったのである。

では、「ブライトリング・ジェットチーム ジャパン・ツアー2013」と銘打たれた今回のイベントの概要をお伝えしよう。

まず、国内初飛行は5月5日、山口県岩国基地の日米親善デイに合わせてディスプレイ(エアロバティック・シークエンスは下の図を参照)が行われる。

続いて福島県に移動し、5月11日にはフライバイ(編隊飛行)、翌12日にはいわき・小名浜でディスプレイが行われる予定だ。ただし、これらはすべて現在調整中のため、期日が迫るに従って変更・追加される可能性もある。

詳しくは随時ホームページを確認していただきたい。

アクロバット飛行一覧

7機のL39-Cアルバトロスによる編隊飛行

7機のL39-Cアルバトロスによる編隊飛行
7機のL39-Cアルバトロスによる編隊飛行には、ロケット、クロスボウ、ブラックダイヤモンド、ブラックバード、アベンジャー、アローヘッドといった6つの陣形がある。ディスプレイではわずか3mまでに機体が接近することもあるという。

7機のL39-Cアルバトロスによる編隊飛行
L39-Cアルバトロスはタンデム複座のため見学者を乗せて飛ぶこともできる。水平飛行時の最大速度は750㎞/hで、急下降時には最大910km/hにも達する。上昇限度1万1000mだ。