#383 50歳、自称「模型づくりの紳士」。深夜2時、静かに絶叫。(デアゴスティーニ 「週刊ジャガー・Eタイプ」製作日記)

文・写真/サクライダー(モノ・マガジン編集部)

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50歳、自称「模型づくりの紳士」。深夜2時、静かに絶叫。(デアゴスティーニ 「週刊ジャガー・Eタイプ」制作日記)
本キット最大の見せ所であり、作る側にとって泣き所(ユーザーの間では「老眼殺し」、とも)でもあるスポークホイール。ユーザーの中には素組みではモノ足りない、ということでこの0.3㎜ほどのスポークの根元にニップル(スポークを止めるため実車に使われるネジのような部品)を自作し、ディテールアップする強者も。

こんなのやってられっかぁ! とぶちキレたのは少なくとも4回ほどでしょうか。ついに完成しました、世界で最も美しいクルマのおみ足「ホイール」がひとつ(涙)。

ちょうど1年前、日本中のエンスージアストとその周辺で話題となった全100号で完成する特大スケール(なんと実車の1/8、全長556.6mm!)の組み立てキット。
現在、55号目が発売(定期購読者には月に1度、4号分まとめて到着)され、まさに折り返し地点、という場面。しかし、不肖サクライダーは4、5号のスポークホイールの製作パートで早くもとん挫。女性のまつげのようなか細いスポークをひとつひとつ組み上げる、という作業でなんどもスポークをはじき飛ばし、夕食コールの嫁に八つ当たり、ひとり癇癪をおこす始末。
いろんな意味でボクを本気にさせるキットです。

このスポークの組み立て。ただリング上に並べるだけでなく、すでに並べて交差したスポークの間を通しさらにテンションをかけて縫うように組む、という繊細さと思い切りの良さが試されるまさに職人技が求められる部分。
本キットはこのホイールさえ組めれば、完成したも同じ、とい言い切れるほどの山場。

放っておいても小人がやってきて作業してくれるはずもないので、ここはひとつ時間をあけて紳士な気持ちで。
ピンセットを持つ手がプルプルしだすと休憩、心を静めて作業再開。
これを繰り返し、先週ようやく1本目のホイールが完成(ちなみにこの1本はスペアホイール)。
コツを掴めば、しめたモノ。勢いづいて、放置しておいた2本、3本目を一気に完成させる大躍進ぶり。
出来あがったそのスポークがキラキラと輝くホイールを眺めれば、こんなの不良品に決まってる!
とサジを投げた自分の醜い気持ちもどこへやら。

ところで、同じキットを組むユーザーのオフィシャルフォーラムや本誌でもご紹介した
ヒストリックカークラブ会長さんであるユダ会長のブログ(https://blogs.yahoo.co.jp/yudakaichou/folder/1902346.html
でも本キットの製作過程をアップしているのだけれど、作業の過程でつまずいたらこうした
同志のレポートほど頼りになるモノはない。
自分もこうした叡智の共有があることは知りつつも、プラモでちょっとは腕をならした、という安いプライドがあり、本気で読み込むことはなかった。
しかし、冷静に同志が綴った文面を読むことで小さな気づきがあり、みんな同じ道を通っている!
という事実は勇気をくれるわけで。

とりあえず、半年以上の周回遅れを取り戻したサクライダー。

友人と中学の頃に組んだ、1/200スケール、ニチモ製「旧日本海軍戦艦大和」と並んで生涯忘れられないキットとなること間違いなしの「1/8ジャガー・Eタイプ」。

次回は4輪が揃ったあたりの姿でお目にかかりましょう。


スポークの取り付け

完成例

表紙
●週刊「ジャガー・Eタイプ」は、いまからでも定期購読申込み可能だそうです。(※発売済みの号はバックナンバーとして購入できます。)お値段は、創刊号が特別価格299円。その後は1790円。定期購読に申し込めば、1ヶ月にいちど、4号分がまとめて送られる。
詳しくは → https://deagostini.jp/pr/jag/mow/まで。

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#382 ガイ・リッチー監督が想像を超えた空前のスケールで実写映画化!「アラジン」

文/大谷暁(モノ・マガジン編集部)

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382 ガイ・リッチー監督が想像を超えた空前のスケールで実写映画化!「アラジン」

©2019 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.


「あらびん、どびん、はげちゃびん」という変な呪文を唱えるのは「ハクション大魔王」。そのモチーフとなっているのは「千夜一夜物語(アラビアンナイト)」に登場する「アラジンと魔法のランプ」というのは有名な話。で、今回紹介する「アラジン」は、同じく「アラジンと魔法のランプ」を元に、1992年に制作されたディズニーの長編アニメ「アラジン」の実写リメイク作品ってわけ。前回のモウェブで紹介した「ダンボ」しかり、ディズニーは近年アニメの実写リメイク版にかなり注力しており、これからもガンガン公開されそうな気配だ。

また「アラジン」と言えば青い魔人ジーニーが強烈な個性の持ち主だが、果たして誰が演じるのかと思いきや、なんとウィル・スミスさん。まさにドンピシャのキャスティングではないか。先日、電光石火の如く来日したかと思いきやアッという間にいなくなりましたが、さすがの存在感でした! ふた昔前なら間違いなくエディ・マーフィでしたね。

監督に抜擢されたのは、「ロック、ストック&トゥー、スモーキング・バレルズ」(98)や「スナッチ」(00)などの群像劇で注目を浴び、「シャーロック・ホームズ」(09)で大ヒットを記録した鬼才ガイ・リッチー。正直ビックリ人事でしたね。ディズニー映画とは無縁のような気がしておりました(笑)。失礼しました。まあ、「ダンボ」もティム・バートンだったし、そこは良しとしましょう。

またアカデミー賞歌曲賞を受賞した名曲「ホール・ニュー・ワールド」も健在。脚本は、「チャーリーとチョコレート工場」(05)や「ビッグ・フィッシュ」(03)などのティム・バートン作品を手がけたジョン・オーガストが担当しているのは何かの偶然か?オッと肝心な主人公のアラジンに扮するのは、エジプト生まれでカナダ育ちの新人俳優メナ・マスード。ほぼ無名だが今後の活躍に期待は高まる。

そしてそして、ジャスミン王女を演じるのは英国の歌手で女優のナオミ・スコットを大抜擢。彼女は今年公開予定のリブート版「チャーリーズ・エンジェル」のメインキャストにも選ばれている逸材。また悪役であるジャファーを演じるのがマーワン・ケンザリ。あまりのイケメンぶりに誰もが騒めいたというエピソードもある(笑)。彼は、トム・クルーズ主演の「ザ・マミー/呪われた砂漠の王女」(17)の出演で一気に注目されている。

とにもかくにもビッグネームから、無名の新人、期待の新人まで緩急の使い方が絶妙なこの実写版「アラジン」。日本での大ヒットももはや確実。ちなみに吹き替え版ではジーニーの声は山ちゃん、もとい山寺宏一さんが務めております。ファンならずともこちらも見逃せないハズ。エーイこうなったら2度見が正解。皆さま劇場に何度でも足を運んでくださいませ!

2019年/アメリカ映画/128分 6月7日(金)全国公開
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
『アラジン』日本語吹替え版予告 公式YouTube
https://youtu.be/4K7sUOy4kG8

『アラジン』 6月7日(金)全国公開

『アラジン』 6月7日(金)全国公開

#381 自分だけの「スツール 60」を作ろう

文/松崎薫子(モノ・マガジン編集部)

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381 自分だけの「スツール60」を作ろう

今年フィンランドと日本の外交関係樹立100周年を迎えます。
そんな記念イヤーに、アルテックの日本初となる直営店Artek Tokyo Store (アルテック 東京ストア)がオープンしました。
アルテックといえば、アルヴァ・アアルトがデザインした3本脚の名作「スツール 60」で知られています。
デザインされたのは1933年なので、85年以上にわたり愛されています。
今もなお「L-レッグ」という当時と変らぬ手法で作れれている北欧デザインを代表するロングセラーです。

Artek Tokyo Storeの1階「スツール ワークショップ」のコーナーでは、フラッグシップストア限定のサービスとして、「スツール 60」のオリジナルオーダーができるというのです。
座面と3つの脚をそれぞれ好きな色や仕上げから選び組み合わせます。
脚は1本ずつ選択することも可能で、しかもその場でスタッフとともに組み立てることもできるのだとか。

「スツール 60」はスタッキングできるので、コンパクトに収納でき非常に便利です。デザイン好きなら数個もっている人も多いのでは。
しかも、ビンテージのスツールは経年変化で良い雰囲気になり、より味わいをましていきます。
今回自分好みの色や仕上げをオーダーできるので、「スルール 60」の楽しみがより増えた感じがします。また欲しくなっちゃうな~。

Artek Tokyo Store

Artek Tokyo Store

Artek Tokyo Store

Photo by Petri Artturi Asikainen

Artek Tokyo Store
・住所 : 東京都渋谷区神宮前5 – 9 – 20,1F・B1F
・営業時間 : 11:00 – 20:00
・定休日 : 火曜日
・電話番号: 03-6427-6613

#380 夏の風物詩、届きました!

写真・文/モノ・マガジン編集部

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380 夏の風物詩、届きました!
写真左/ハロハロ パチパチパチパチグレープ 価格320円
写真右/ハロハロ 果実氷温州みかん     価格320円
お問い合わせ ミニスットップ 0120-865-132


コンビニ担当として夏の時期になったらコレ!って紹介するアイテムのひとつがミニストップのハロハロ。1995年から開始されたコールドスイーツで「かき氷」と「ソフトクリームバニラ」と組み合わせたモノ。という訳で今年も第一弾、第二弾が既に開始されました。現在エントリー中のハロハロで注目メニューが「ハロハロ パチパチグレープ」と「ハロハロ 果実氷温州みかん」。

パチパチグレープは文字通り口の中で弾けるキャンディと大粒なブドウが5粒も入っており、かき氷のシャリシャリ感とブドウのブルっとした果実感、そしてパチパチキャンディの爽快感が一気に楽しめる。もちろんスイーツとしての完成度は非常に高い。アレもコレも楽しみたいって全部盛りな内容だが、それもそのハズ、実はハロハロの語源はフィリピンのタガログ語の「まぜこぜ」という意から来ているのだ。

もちろんこだわりも満載で。24時間かけてゆっくり凍らせて不純物を取り除いた純氷を使い。シャリシャリとした食感が特長となっている。また、昨年度から始めた果実を凍らせてそのまま氷として使っている果実氷シリーズも登場してはやくも大人気。昨年度はすぐに在庫切れで終売となってしまったが、9月まで登場予定とのことで楽しみだ。

#379 イギリス発、光る折り畳み傘!?

文/関谷和久(モノ・マガジン編集部)

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379 イギリス発、光る折り畳み傘!?
『SUCK UK アンブレラ リフレクティブ』価格3780円(税別)
全開時のサイズ:直径100×高さ56cm。弧の高さ:23cm。
輸入元:アールオーエヌ https://ron.co.jp/
大手ネット通販サイトで購入可能。

光る折りたたみ傘ってどういうこと!? まさかクリスマスのイルミネーションのように派手にチカチカする傘とか?

というわけではなく、イギリスの雑貨ブランド「SUCK UK(サック・ユーケー)」の『アンブレラ リフレクティブ』は、夜道で光って存在をアピールする折りたたみ傘なのだ。

日中は普通のグレーの傘なのだが、夜間にクルマのライトで照らされると、傘全体に使用されている特殊素材が光を強力に反射して、ドライバーに人の存在を認識させるというもの。

雨が降りしきる人通りの少ない夜間の住宅街で、急にヘッドライトに人影が浮かんでヒヤリとした経験を持つドライバーも多いと思うが、この傘なら大丈夫!

コンパクトに折りたためるので、子どもの交通事故防止、通勤・通学のほか、アウトドアやキャンプでも活躍しそうだ。

フラッシュを反射させるので、急なパパラッチ対策にも有効だとか(笑)。

日本では折りたたみ傘といえば、黒色か地味な色合いが相場だが、今年の梅雨はこの傘で派手にいこう!

Essence of the Postmodern傘全体が反射するので、ドライバーにも人の存在がわかりやすい。イルミネーションの光に負けていない。

Essence of the Postmodern昼間に傘を差すとこんな感じ。普通のグレーの折りたたみ傘に見えるが、その真価を発揮するのは夜間なのだ。

#378 もっと楽しく、もっと軽やかに眼鏡を!

文/松崎薫子(モノ・マガジン編集部)

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378 もっと楽しく、もっと軽やかに眼鏡を!

今もなお両眼ともに視力は1.5!
眼鏡雑誌に携わって10年経つ私ですが、サングラスか伊達眼鏡を掛けるくらいでした。
ところが数ヶ月前から急に手元が見えにくくなり・・・。
これを機に、校正紙を読むときメインで使用するのを考え中近レンズを入れた眼鏡や紫外線により色がつく調光レンズで、遠近両用眼鏡をつくりました。
レンズ選びは合う合わないがあったり、失敗することもありますが、より眼鏡が好きになり、楽しくなってきました。

眼鏡って顔のど真ん中にくるもので、その人の印象に大きく左右します。
顔の形よりも、どんな仕事をしていて、どんな風に見られたいかなどが眼鏡選びには大事だったりしますが、最初の一歩を踏み出すまでは「私、眼鏡が似合わない」「どれを選べばわからない」なんて人が多いです。
もっと楽しく、もっと自由に選んでいいのだと思っています。
1週間もすれば、あなたの眼鏡姿にまわりも慣れてきますから。笑。

今日紹介したいのは、アイウエア専門店「ブリンク外苑前」が、インテリア雑貨の輸入卸を手がける「SWIMSUIT DEPARTMENT」(スイムスーツ デパートメント)と協業し、1980年代をテーマにしたポップアップイベント「Essence of the Postmodern」です。

1980年代はポストモダニズムの思想が台頭した時代。
イタリアでは、エットーレ・ソットサスが率いるデザイン集団「メンフィス」の活動が注目されました。
ソットサスはオーストリア生まれ。アイウェアブランド「ロバート・ラ・ロッシュ」のデザイナーも同じくオーストリア生まれで、この活動には影響を受けたといいます。
視力矯正器具としての側面が強い眼鏡の世界に、彼はポップで装飾的なデザインを持ち込んだ先駆者のひとりだと思います。

ここでは、アイウエアデザイナー、ロバート・ラ・ロッシュが1980年代に手がけたデッドストック、約100アイテムと、「スイムスーツ デパートメント」が扱う80年代テイストのインテリア雑貨が販売されます。

きっと、眼鏡を身につけて生活が楽しくなることを教えてくれるはずです。
眼鏡選びが難しい、と思っている人こそ是非訪れて欲しい。
眼鏡への根本的な考え方が変わるかもですよ。

■ イベント詳細 ■
「Essence of the Postmodern」
日時:~ 5月6日(月)
会場:ブリンク外苑前
住所:東京都港区南青山2-27-20植村ビル1F
営業時間:平日12時~20時 土日祝11時~20時
URL:http://blinc.co.jp/
会期中の休み:4月22日(月)、4月26日(金)、5月7日(火)

Essence of the Postmodern

Essence of the Postmodern

#377 GWのアウトドアレジャーにはぜひ日本酒を!

文/小野正章(モノ・マガジン編集部)

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GWのアウトドアレジャーにはぜひ日本酒を!
「「爽醸 久保田 雪峰」(そうじょう くぼた せっぽう)
麹米/五百万石(精米歩合50%)、掛米/新潟県産米(精米歩合33%)
アルコール度数14度、日本酒度+2、酸度1.2。価格3348円(500ml)

日本酒とアウトドアメーカー。共通点がなさそうでありそうなふたのブランドが結びついて、新しい日本酒がリリースされた。日本酒「久保田」で知られる新潟の酒蔵、朝日酒造が酒づくりを手がけ、新潟の総合アウトドアメーカー、スノーピークから販売されている「爽醸 久保田 雪峰」がそれだ。

“アウトドアで日本酒を楽しむ”をコンセプトにつくられた今回の日本酒は、原料米を厳選し、さわやかな香味を維持するため、冬の寒造りによる低温発酵と氷温貯蔵といった雪国ならではの醸造・貯蔵方法が採用された。その香りは、マスカットやマスクメロンのようなに爽快でフレッシュ。甘味と酸味が調和して、口の中で米のうま味がほんのりと広がる味わいを実現している。

もうひとつ、着目したいのが、その外観。雪国らしく真っ白なキッャブとボトル、ケースを採用し、特別な日本酒にふさわしく斬新なデザイン。細身のボトルはお酒を注ぐときの手触りにもこだわっているという。 キレを楽しみたいなら飲み頃は10~15℃の”花冷え”、華開く香りを感じたいなら常温が最適。フキノトウやこごみ、たらの目の天ぷらなど、春のほろ苦さを感じる山菜料理とともに、ぜひアウトドアで堪能していただきたい。


スノーピーク企画開発本部長の林 良治さん(右)と朝日酒造の杜氏、山賀基良さん発表会には新潟よりわざわざスノーピーク企画開発本部長の林 良治さん(右)と朝日酒造の杜氏、山賀基良さんも駆けつけ、その力の入れようが感じられた。

癖がなくさわやかな風味は、キャビアや生ハムなどとの相性もバッチリ。癖がなくさわやかな風味は、キャビアや生ハムなどとの相性もバッチリ。

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#376 男磨きを極めるなら、ヒゲを見直そう!

写真/熊谷義久 文/片岡静香(モノ・マガジン編集部)

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男磨きを極めるなら、ヒゲを見直そう!
「カミソリ倶楽部」の理髪師である、丸山尊人さんにシェービングしてもらう。

いよいよスタートした新生活、多くの人と出会う機会が増えるもの。第一印象でネガティブなイメージをもたれないため、身嗜みに気を配ることが大切だ。そんな今ポイントとなるのが“清潔感”。髪型やヒゲをキレイに整えれば、それだけで気分一新。周りからの信頼感もアップするだろう。

そこで注目したいのがヒゲ。キレイに整えることで、さり気なく男らしさを演出することができるヒゲだが、毎日のこととなると面倒で、ついだらしなくなってしまう人も多い。そんな中、明治36年創業のカミソリ専門店「カミソリ倶楽部」にヒゲの手入れについて詳しく話を聞いた。

「カミソリの歴史は古く、エジプトがルーツと言われる。日本にはポルトガル文化の伝来とともに伝わったとされており、カミソリが大衆的に広がったのは、明治時代に入ってから。さらに60年代に進化し、70年代には二枚刃、その後三枚刃、四枚刃、現在の五枚刃と、剃り心地が追求されていく中で進化を遂げた」
「『カミソリ倶楽部』のモットーは、”温故知新”。古き良きものを大切に使いたいという想いが強いので、特製の両刃カミソリを販売している。販売しているカミソリは、イタリアを中心に製造している。一本一本丁寧に手作りされているので、切れ味も抜群。両刃カミソリは鋭い切れ味で、慣れるまでは力の入れ具合が難しいもの。時間をかけて完璧に剃りたい人にお勧め」と話してくれたのは、カミソリ倶楽部統括責任者の竹内さん。

取材ではライター友井氏がヒゲ剃りを体験し、「カミソリ倶楽部」の理髪師である、丸山尊人さんに正しいヒゲの手入れ方法と、自宅で簡単に使えるグルーミングギアを教えてもらった。

「ヒゲ剃りは、ヒゲをデザインする感覚が大事。顔の真ん中を色濃くし、外側は薄くするようなイメージ。その結果グラデーション効果により、精悍な印象に。自宅でヒゲを剃る際には、最初に石鹸をしっかりと泡立て、全体に広げてヒゲを湿らせよう。さらにホットタオルでカバーすれば、肌が柔らかくなり剃りやすくなる。カミソリはシックのハイドロシリーズが快適に使えて便利。シェービングしながらスキンケアもできるハイドロシリーズの洗顔料、ローションとの併用もお勧め。カミソリ負けが気になる人や肌の弱い人は、プレシェービングにも気を配ろう。カミソリでシェービングした後に、ムダ毛をヒゲ用のハサミで整えることも大切。ムダ毛をしっかりカットすれば、メリハリあるシャープなヒゲをデザインできる。さらに眉毛もヒゲと同じ要領で、眉尻を処理すれば眉の位置が上がり若く見え、顔つきも凛々しくなる。またヒゲ剃りの際に鼻の産毛を処理すれば、顔だちも明るくはっきりする。」と語ってくれた理髪師の丸山さん。

丁寧で手際の良いプロのシェービング技術には感動。ライター友井氏もシェービング後若々しい印象に! 無精ヒゲも意識して整えれば、個性やセンスを表現できる手段になる。モノ・マガジン4月16日号「グルーミング特集」では、そんな男磨きに最適なギアを多く紹介! 是非チェックしてください。


自宅で快適にシェービングできる、シックのハイドロシリーズ。自宅で快適にシェービングできる、シックのハイドロシリーズ。

あなぐまの毛を使用したシェービングブラシ。このふわふわの泡がポイント!あなぐまの毛を使用したシェービングブラシ。このふわふわの泡がポイント!

丸山さんにシェービング指導を受けるライター友井氏。丸山さんにシェービング指導を受けるライター友井氏。

たまプラーザにある「カミソリ倶楽部」のショールーム。たまプラーザにある「カミソリ倶楽部」のショールーム。

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#375 50歳、たぶん、生涯、バイク乗り。

文/サクライダー(モノ・マガジン編集部)

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#375 50歳、たぶん、生涯、バイク乗り。

ここ4年ほどでいえば、皆勤賞の「東京モーターサイクルショー」。

乗りモノ担当として、バイク業界の最新動向とネタ集め、というのがメインの目的ではあるのですが、それ以上に楽しみにしているのが来場者ウオッチング。

今回も午前中のプレス向け取材時間終了とともにカメラと名刺をバッグにしまい、会場をブラブラ。耳ダンボにして一般来場者の反応を見聞。買う、買わないは別として「お客目線」のご意見はヘタなプレスカンファレンスより面白いわけで。

来場者のメインは、バイク購入層と同じく40代~50代。
そしてそのお父さんにそそのかされて連れてこられた子連れ姿も多い。

東京モーターサイクルショー

東京モーターサイクルショー

●とあるメーカーブースのオフロードモデル前にて

「これでニーゴーかよ、デカいなぁ(父)」
「オヤジじゃ足とどかないし(息子)」
「デカいバイクに乗らないとウマくなんないぞ。お前跨ってみろ(父)」
「いいよ。それよかさっきの○△125のほうがカッコいいし、保険安いし(息子)」
「大型(免許)持ってんだからデカイの乗りたいさ! 保険なんか気にすんな(父)」
「カッコばっか気にして、誰にモテたいんだよ(息子)」
「……(父)」

●スズキのカタナ前にて

「やっぱ、カタナいいねぇ。アニバーサリー買っておけばよかったなぁ(旧型モデルを前に腕組みする父」
「リトラの方が好きだなオレは。新型も白、金フレームのリトラにしてほしかったな(息子)」

たぶん高校生くらいの息子さん。かなりマニアックな親子の会話にしばし聞き入ってしまった。

●ヤマハ NIKEN GT前にて

「これで200万しない(車両本体価格178万2000円)んだから安いよ。がんばってるなヤマハ(父)」
「けっこう大きいね。車庫に入れるのが大変そう(身長170㎝くらい美人の娘さん)」

などなど。

メーカーさんに聞かせてあげたいご意見や製品企画へのヒントとともに、
バイクを前に会話の弾む親子っていいよな、としみじみ。

46回目となる今回の「東京モーターサイクルショー」
ちなみに3月22日、23日、24日を通しての入場者数は14万9524人で前回より102%増、というまずますのデータ。

こんな時代感をふまえつつ、5月16日売りのバイク特集を現在取材中。

乞うご期待。

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#374 鬼才ティム・バートン監督が描く奇跡の実写映画化! 「ダンボ」

文/大谷暁(モノ・マガジン編集部)

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#374 鬼才ティム・バートン監督が描く奇跡の実写映画化! 「ダンボ」

昔から、アニメを実写で描いた作品は数多くつくられておりますが、原作と違うとか、完成度が低いとか、興行的にも失敗するパターンがほとんどである。但し「スパイダーマン」や「スーパーマン」などのDC&マーベル系のヒーローものは別ですが……。日本でアニメというとスタジオジブリ。そう言えば実写版の「魔女の宅急便」もありましたね(笑)。で、アメリカだと当然ディズニーとなるわけです。

数年前、初めてデイズニーのアニメーション作品をディズニー自らが製作も配給も担った「美女と野獣」(17)の大ヒットを受けて力を込めてつくられたのが今回紹介する「ダンボ」。ちなみにアニメーション版の日本での初上映は今は失き「日比谷映画劇場」であります(まったく関係ありませんが)。

監督に起用されたのはご存知ティム・バートン。実は過去にも「アリス・イン・ワンダーランド」でディズニーアニメーションの実写版を先陣切ってつくってた張本人。そんな実績が買われたのカモですね。

さらに主人公ダンボの周辺を彩る愉快な仲間たちも豪華な顔ぶれが揃った。サーカスの元看板スター、ホルトに扮するのがコリン・ファレル。彼もディズニーとは結構縁深い。「ウォルト・ディズニーの約束」(13)に出演したり、「ニュー・ワールド」(05)では、美しいポカホンタス(ここですよ!)と恋に落ちたりした。

またドリームランドの美しき看板スターで、空中ブランコの女王コレットにエヴァ・グリーン。NYの巨大テーマパーク「ドリームランド」を経営するやり手の興行師V.A.ヴァンデヴァーにマイケル・キートン。昔はバットマンを演じていたのに、今ではすっかり敵役が似合う男になりました。そして御大ダニー・デヴィートもいい味出してます。

物語は言わずもがなですが、普通と違う「大きすぎる耳」を持つ子どもの象「ダンボ」が、サーカス団の家族の力を借りて、悪者によって引き離された母の「ジャンボ」を助けるために新たな一歩を踏み出すという感動のファンタジー・アドベンチャーとなっております。自ら「『ダンボ』がお気に入りのディズニー・アニメーション」だと語るティム・バートン監督。果たしてその出来映はいかがなものか。ぜひ劇場でワクワクドキドキしながらご確認くださいませ!

ちなみにこれからのディズニー作品に多くの実写版がラインナップされているので、乞うご期待!

2019年/アメリカ映画/112分、3月29日(金)全国公開
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
公式サイト:http://disney.jp/dumbo/

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ダンボ

ダンボ

ダンボ