#446 民藝の本

文/松崎薫子(モノ・マガジン編集部)

moweb

446 民藝の本

民藝が好きです。
南部鉄器の鉄瓶、山形の米とぎざる、青森の根曲竹りんごかご、山葡萄の鞄、秋田の曲げわっぱ弁当におひつ・・・。
輪島の漆のお椀や益子焼や小鹿田焼の焼き物などなど、挙げきれないほど使っています。

輪島の漆のお椀や益子焼や小鹿田焼の焼き物などなど、挙げきれないほど使っています。 輪島の漆のお椀や益子焼や小鹿田焼の焼き物などなど、挙げきれないほど使っています。
輪島の漆のお椀や益子焼や小鹿田焼の焼き物などなど、挙げきれないほど使っています。 輪島の漆のお椀や益子焼や小鹿田焼の焼き物などなど、挙げきれないほど使っています。

ハレの日に使うものではなく、日常づかいしてこそのモノばかり。
鉄瓶で沸かすお湯はまろやかで、わっぱにいれたご飯は調湿機能により常にふっくら。
理にかなった実用アイテムです。

輪島の漆のお椀や益子焼や小鹿田焼の焼き物などなど、挙げきれないほど使っています。 輪島の漆のお椀や益子焼や小鹿田焼の焼き物などなど、挙げきれないほど使っています。

その土地特有のものであり、無名の職人のものも多く、主張しすぎないデザインなのがなんとも心に響きます。
使うほど愛着がわき、経年変化が楽しめるのも魅力です。

さて、民藝好きはもちろん、ちょっと民藝に興味を持ち始めた人にオススメしたいのが、こちらのガイドブック『にっぽんの美しい民藝』です。

この本では、日本民藝館をはじめとした、全国の民藝館を中心にその地域のおすすめのお店が紹介されています。
民藝スポットだけのガイド本は日本初です。

著者の萩原健太郎さんは日本文藝家協会会員で、デザインや北欧、民藝に精通された方。
すべて、萩原さん自身が撮影し執筆。セレクトされた店は秀逸で、解説もとても丁寧です。
肩肘張らない写真が心地よく、まるで自分が旅している気持ちにさえも。

ぜひこの本を持って民藝の旅へ出掛けてみませんか。

『にっぽんの美しい民藝』
定価1600円+税
144ページ/A5判/オールカラー
萩原健太郎・著(エクスナレッジ)