#431 ガレージにこもる

写真・文/サク・ライダー(モノ・マガジン編集部)

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431 ガレージにこもる

時間を忘れて工具とマニュアル片手に愛車と向き合う。
オトコならば、これ以上の過ごし方はございません。

コロナとうまくやり合わなければならないこの時代。
幸い、こういう状況を過ごすためのプロジェクトはいくつか寝かせてあったのですが、本日ついに、こちらが完成。

全100号で完結する、ご存知デアゴスティーニさんの「週刊マツダ・コスモスポーツ」

なんだ、実車でないのかよとか言う方もいらっしゃるかとは思いますが、こちらもやること、気のつかい方は同じ。そりゃもう、濃厚な趣味の時間を楽しませてくれます。

このキット、2017年9月に創刊、2019年8月に完結、というスケジュールでありましたが、手先の不器用さと付属のマガジンがあまりに読み応えがあり、昨年から手つかず状態に。

最大の難関であるボディとシャシーの結合のパートで頓挫し、布をかけられた姿はまるで
整備工場でパーツの入荷待ちで隅に置かれたレストア車両のようで、それはそれで絵になってはおりましたが。

ともあれ、このステイ状況。

重い腰を上げて、週末の2日をかけて仕上げを楽しむことに。

同胞の方ならば、すでにご承知かと思いますが1/8のビッグスケール、しかもシャシーから上はほぼダイキャスト素材ということで、この上下の組み付けは力と繊細さが求められる、なかなかの難所。

しかも上下のボディの間には細かな配線があって、おいおいそこでカミつくか!と悪戦苦闘。

このあたりはコスモスポーツ組み立てあるある、といったあたり。

で、ようやっと完成したウチのコスモスポーツ。

マツダさんつながりということで、マリナーブルーのロードスター、トランク上で撮影会。

ちなみにこちらのロードスターも、いつかはしっかりレストアしなきゃ、の寝かせているプロジェクト案件。

ハンドル右下にある3ミリほどのキーを押してエンジン始動!

キュルキュル、バャーン!

実車からサンプリングしたというロータリーエンジン音が、これまでの苦労を一気に吹き飛ばしてくれます。

さてさて、すでに絶版かと思ったこのキット。
デアゴスティーニさんのサイトを確認したところ、またバックナンバーとして購入が可能。

机の上で好きな時に好きなだけガレージライフを満喫できる骨太なプロジェクト。

コロナの影響とはいいたくないけれど、こうした趣味に没頭できるのは、ある意味で贅沢な時間の過ごし方なのかなと。

マツダ・コスモスポーツ マツダ・コスモスポーツ マツダ・コスモスポーツ

リモコンでアクセルをあおってブリッピング。左右のウインカーがいかにも旧車、てな音のリレーとともに点滅。ライトはポジション→オンに変わる二段階。ホーンも実車からのサンプリングで可愛らしくプァップァ!

マツダ・コスモスポーツ マツダ・コスモスポーツ

ボディの所々に残るマスキングテープは、ドアやトランクの開閉の際に引っ張るためのモノ。こうすると爪で開閉するより傷がつきにくいのです。ディスプレイケースを用意するまで、しばらくイジリ倒すのでこのような状況。

 マツダ・コスモスポーツ  
●週刊マツダ・コスモスポーツに関する情報は

https://deagostini.jp/maz/