#415 がんばるオレにご褒美の「金」

写真・文/桜井靖人(モノ・マガジン編集部)

moweb

415 がんばるオレにご褒美の「金」200ユーロ北斎金貨

今年は何かと取りざたされるであろう「金」。

日本が、世界がこの輝きに酔いしれる今年。
気になるコインが発売された。

泰星(たいせい)コインが1月20日から販売を開始した「世界の美術館 傑作記念コイン」シリーズがはやくもコインファンの間で話題だ。2020年に生誕260年をむかえた浮世絵師「葛飾北斎」と、その作品に大いに影響を受けたとされるピカソ、ゴッホの作品がモチーフ。用意されるのは、7.78gと31.104g、純度99.9%の金貨4種と純度90%の銀貨(22.2g)が3枚セットとなった銀貨3種セット。

北斎作品には世界でもっとも有名な浮世絵といわれる「冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏」のダイナミックな構図が精緻な凹凸とともに見事に再現。一方のゴッホ作品は、おなじみの自画像。逆にピカソ作品は記念コインとしては珍しい、1937年に起こったスペイン北部の小都市に対して行なわれた無差別爆撃「ゲルニカ」が描かれている。

また、それぞれの作品と縁のあるフランスの美術館がコインの両面に織り込まれているが、これは今回の記念コインを監修・発行した世界最古の造幣局である「モネ・ド・パリ(フランス国立造幣局」が手がけたからこその絵柄。

864年に設立され、ここで製造されるすべてのコイン、メダル、勲章などはすべて職人による手作り。造幣局であり、美術館も兼ねる同局が発行した、まさにコインファン泣かせの一枚、というわけだ。
しかも、日本とゆかりの深いコインということで世界に先駆けて日本で先行販売というオマケつき。

投資、なんてガラじゃないけれど、
金を買うタイミングって、こういう時なのかもしれないね。

共通裏面 200ユーロ金貨

200ユーロ北斎金貨 ケース入金貨は200ユーロと50ユーロの「北斎金貨」、50ユーロの「ピカソ金貨」と「ゴッホ金貨」が設定され、50ユーロ金貨は各200枚の限定。200ユーロの「北斎金貨」は450枚の完全限定販売(※ともに日本への限定割り当て数)となる。

気になるお値段は、50ユーロ金貨(7.78g)が12万6500円。
200ユーロの北斎金貨(31.104g)が49万5000円。

北斎、ピカソ、ゴッホの50ユーロ金貨(7.78g)が3枚セットになった「金貨3種セット」は37万4000円。

銀貨は北斎、ピカソ、ゴッホの10ユーロ銀貨(1枚22.2g)が3枚セットとなった「銀貨3種セット」は3万9600円(※銀貨の単品販売はナシ)すべてに特製ケースと発行証明証を付属。

●全国の金融機関で販売。

●販売元(泰星コイン)HPはこちら

https://www.taiseicoins.com
250ユーロ ピカソ金貨

10ユーロ ゴッホ金貨

共通裏面 50ユーロ金貨

金貨3種セット

※本ページ掲載の写真は、クリックすると拡大してご覧いただけます。