#403 セクシーになるための靴。たとえばキーン

文/本田賢一朗(モノ・マガジン編集部)

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403 セクシーになるための靴。たとえばキーン
キーンのスタッフも、随時被災地入りして支援活動に従事している。そういった現場で活躍しているのが、防水ワークシューズ「ミルウォーキー」
https://www.keenfootwear.com/ja-jp/p/M-MILWAUKEE-WP.html?dwvar_M-MILWAUKEE-WP_color=1009173&cgid=work_mens

以前ここで触れたスポーツバイクブランド『TREK』の漁網を再利用したボトルケージ「Bat Cage」もそうでしたが、将来の世代へツケを回さないモノ。そして、モノを持つことでの社会貢献。

セクシーな話題はちょっと苦手なモノマガですが、ホントこれからモノマガこそ考えていかなくてはいけないんじゃないかと。

寄付金口座先などの内容はキーンブログにて。11月15日(金)まで受け付けている。寄付金口座先などの内容はキーンブログにて。11月15日(金)まで受け付けている。
http://bit.ly/2oCU72i

 
西表島の保護プロジェクト「Us 4IRIOMOTE」が始まる頃に、KEENの竹田尚志さんにモノを作り、世に送り出すメーカーとして自然環境、そして社会に対する責務についてお話を聞く機会があった。

「KEEN EFFECT」と称した、キーン製品を買うことで環境保護活動に寄与できる仕組み作りや直接スタッフが被災地にボランティア活動に行ったり、被災者へのシューズ無償提供などシューズを通した社会貢献活動を第一義にしていきたいとのことだった。

そして、今回先の台風15号と19号の被災地には緊急災害支援マッチング・ペイ支援。

マッチング・ペイは最近、欧米の慈善財団で用いられている支援方法で個人の寄付に一定の同比率を企業が上乗せするというもの。

今回、一般社団法人「OPEN JAPAN」への寄付を行なうことでそれと同額の現金または物資をキーンが拠出。目標寄付総額1000万円、つまり、我々とキーンが寄付を500万円ずつ折半するというわけだ。ここで集まった寄付金はOPEN JAPANのほか「DRT JAPAN」「災害NGO 結」「IVUSA」といった3団体の災害支援活動費に充てられる。

乗り物でもファッションでも、そのモノを持つことでお洒落や豊かさを表していていくことに、変わりはない。ただ、そのお洒落や豊かさの意味合いは変わってきているし、変わらなければならない。
それは、後世にツケを回さないことであり社会貢献。これはもうセクシーだ。

モノには罪はなくて、モノが罪深くなるのだとしたら、それは作ることに始まり、受け渡され、使い切るまでの我々のモノの付き合い方次第。それは「何を」買うかばかりでなく、「誰から」買うか。

モノを作る人、そしてモノを愛する人。
人の顔が見えるモノを追いかけたいと思った。

一般社団法人OPEN JAPAN
http://openjapan.net/ 

災害支援ネットワーク団体DRT
https://www.facebook.com/drtjapan
災害NGO 結
http://ngoyui.com/
IVUSA
https://www.ivusa.com/

台風15号と19号の被災地には緊急災害支援マッチング・ペイ支援
台風15号と19号の被災地には緊急災害支援マッチング・ペイ支援