#394 「グロー・センス」の登場で、令和の加熱式たばこがそろい踏み

文/小野正章(モノ・マガジン編集部)

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394 「グロー・センス」の登場で、令和の加熱式たばこがそろい踏み
左が従来からの「グロー」、右がこの8月より発売を開始した新製品「グロー・センス」。たばこスティックを挿入して加熱するグローに対し、グロー・センスはデバイス上部にネオ・ポッド(黒い部分)を取り付ける仕様になっている。

フィリップ モリスの「アイコス」、JTの「プルーム・テック」に続く第3の加熱式たばことして、2016年暮れに発売されたBAT(ブリティッシュ・アメリカ・タバコ)の「グロー(glo)」。今年、フィリップ モリスから「アイコス 2.4 プラス」の進化型といえる「アイコス 3」と「アイコス 3 マルチ」、さらにはJTからも「プルーム・テック・プラス」と「プルーム・エス」が登場し、話題で先行している。

そこで、動向が注目されてきたグローだが、ようやく新製品が発表され、この8月より発売中だ。「グロー・センス」がそれである。では、このグローの新作は、従来品とどのような違いがあるのだろうか。

まず最大の相違点としては、たばこ葉を360°の全方位から高温で加熱するのではなく、低温で「ネオ・ポッド」(たばこ・ポッド+フレーバー・カートリッジ)を加熱する方式が採られていることだ。このネオ・ポッドから発生した蒸気とたばこ葉の融合した成分を楽しむのが本製品の特長である。これによって、グローが紙巻きたばこに近い満足感を得ることができるのに対し、本製品ではたばこ葉とフレーバーによる、新しい満足感が得られるという。

フレーバーの種類もバニラやメンソール、ペパーミントやブルーベリーなど多彩なラインナップ。どうやらヘビースモーカーの乗り換えを期待する製品ではなく、これから加熱式たばこを始めてみようというライト志向な人たちを狙ったものであることが分る。

次にデバイスの外観を見比べてみよう。グローは専用のたばこスティックをデバイスに挿入して加熱するタイプだが、カートリッジ式の新作はややスタイリッシュな印象だ。何しろボディカラーがブラック、ホワイト、シルバー、レッド、ブルーの6色、さらにはカスタマイズ用の「シェル」(※デバイスケース)が10色も揃っているから、他を圧倒する豊富さだ。

たばこを味わうという本来の目的だけでなく、万年筆や腕時計のように”携帯する”という行為自体を楽しめるアイテムになっている。

■ glo(グロー)URL
https://www.discoverglo.jp/age-confirmation?returnUrl={2C50E412-3008-4424-92E2-A90728111461}

各種ポッド左から、「ネオ・ブリーズ・ミント・ポッド」、「ネオ・クリスタル・メンソール・ポッド」、「ネオ・エレクトリック・フルーツ・ポッド」、「ネオ・メロー・ブレンド・ポッド」「ネオ・リッチ・ブレンド・ポッド」、「ネオ・サンシャイン・ベリー・ポッド」価格各490円(たばこ・ポッド3個、フレーバー・カートリッジ1個)