#378 もっと楽しく、もっと軽やかに眼鏡を!

文/松崎薫子(モノ・マガジン編集部)

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378 もっと楽しく、もっと軽やかに眼鏡を!

今もなお両眼ともに視力は1.5!
眼鏡雑誌に携わって10年経つ私ですが、サングラスか伊達眼鏡を掛けるくらいでした。
ところが数ヶ月前から急に手元が見えにくくなり・・・。
これを機に、校正紙を読むときメインで使用するのを考え中近レンズを入れた眼鏡や紫外線により色がつく調光レンズで、遠近両用眼鏡をつくりました。
レンズ選びは合う合わないがあったり、失敗することもありますが、より眼鏡が好きになり、楽しくなってきました。

眼鏡って顔のど真ん中にくるもので、その人の印象に大きく左右します。
顔の形よりも、どんな仕事をしていて、どんな風に見られたいかなどが眼鏡選びには大事だったりしますが、最初の一歩を踏み出すまでは「私、眼鏡が似合わない」「どれを選べばわからない」なんて人が多いです。
もっと楽しく、もっと自由に選んでいいのだと思っています。
1週間もすれば、あなたの眼鏡姿にまわりも慣れてきますから。笑。

今日紹介したいのは、アイウエア専門店「ブリンク外苑前」が、インテリア雑貨の輸入卸を手がける「SWIMSUIT DEPARTMENT」(スイムスーツ デパートメント)と協業し、1980年代をテーマにしたポップアップイベント「Essence of the Postmodern」です。

1980年代はポストモダニズムの思想が台頭した時代。
イタリアでは、エットーレ・ソットサスが率いるデザイン集団「メンフィス」の活動が注目されました。
ソットサスはオーストリア生まれ。アイウェアブランド「ロバート・ラ・ロッシュ」のデザイナーも同じくオーストリア生まれで、この活動には影響を受けたといいます。
視力矯正器具としての側面が強い眼鏡の世界に、彼はポップで装飾的なデザインを持ち込んだ先駆者のひとりだと思います。

ここでは、アイウエアデザイナー、ロバート・ラ・ロッシュが1980年代に手がけたデッドストック、約100アイテムと、「スイムスーツ デパートメント」が扱う80年代テイストのインテリア雑貨が販売されます。

きっと、眼鏡を身につけて生活が楽しくなることを教えてくれるはずです。
眼鏡選びが難しい、と思っている人こそ是非訪れて欲しい。
眼鏡への根本的な考え方が変わるかもですよ。

■ イベント詳細 ■
「Essence of the Postmodern」
日時:~ 5月6日(月)
会場:ブリンク外苑前
住所:東京都港区南青山2-27-20植村ビル1F
営業時間:平日12時~20時 土日祝11時~20時
URL:http://blinc.co.jp/
会期中の休み:4月22日(月)、4月26日(金)、5月7日(火)

Essence of the Postmodern

Essence of the Postmodern