#376 男磨きを極めるなら、ヒゲを見直そう!

写真/熊谷義久 文/片岡静香(モノ・マガジン編集部)

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男磨きを極めるなら、ヒゲを見直そう!
「カミソリ倶楽部」の理髪師である、丸山尊人さんにシェービングしてもらう。

いよいよスタートした新生活、多くの人と出会う機会が増えるもの。第一印象でネガティブなイメージをもたれないため、身嗜みに気を配ることが大切だ。そんな今ポイントとなるのが“清潔感”。髪型やヒゲをキレイに整えれば、それだけで気分一新。周りからの信頼感もアップするだろう。

そこで注目したいのがヒゲ。キレイに整えることで、さり気なく男らしさを演出することができるヒゲだが、毎日のこととなると面倒で、ついだらしなくなってしまう人も多い。そんな中、明治36年創業のカミソリ専門店「カミソリ倶楽部」にヒゲの手入れについて詳しく話を聞いた。

「カミソリの歴史は古く、エジプトがルーツと言われる。日本にはポルトガル文化の伝来とともに伝わったとされており、カミソリが大衆的に広がったのは、明治時代に入ってから。さらに60年代に進化し、70年代には二枚刃、その後三枚刃、四枚刃、現在の五枚刃と、剃り心地が追求されていく中で進化を遂げた」
「『カミソリ倶楽部』のモットーは、”温故知新”。古き良きものを大切に使いたいという想いが強いので、特製の両刃カミソリを販売している。販売しているカミソリは、イタリアを中心に製造している。一本一本丁寧に手作りされているので、切れ味も抜群。両刃カミソリは鋭い切れ味で、慣れるまでは力の入れ具合が難しいもの。時間をかけて完璧に剃りたい人にお勧め」と話してくれたのは、カミソリ倶楽部統括責任者の竹内さん。

取材ではライター友井氏がヒゲ剃りを体験し、「カミソリ倶楽部」の理髪師である、丸山尊人さんに正しいヒゲの手入れ方法と、自宅で簡単に使えるグルーミングギアを教えてもらった。

「ヒゲ剃りは、ヒゲをデザインする感覚が大事。顔の真ん中を色濃くし、外側は薄くするようなイメージ。その結果グラデーション効果により、精悍な印象に。自宅でヒゲを剃る際には、最初に石鹸をしっかりと泡立て、全体に広げてヒゲを湿らせよう。さらにホットタオルでカバーすれば、肌が柔らかくなり剃りやすくなる。カミソリはシックのハイドロシリーズが快適に使えて便利。シェービングしながらスキンケアもできるハイドロシリーズの洗顔料、ローションとの併用もお勧め。カミソリ負けが気になる人や肌の弱い人は、プレシェービングにも気を配ろう。カミソリでシェービングした後に、ムダ毛をヒゲ用のハサミで整えることも大切。ムダ毛をしっかりカットすれば、メリハリあるシャープなヒゲをデザインできる。さらに眉毛もヒゲと同じ要領で、眉尻を処理すれば眉の位置が上がり若く見え、顔つきも凛々しくなる。またヒゲ剃りの際に鼻の産毛を処理すれば、顔だちも明るくはっきりする。」と語ってくれた理髪師の丸山さん。

丁寧で手際の良いプロのシェービング技術には感動。ライター友井氏もシェービング後若々しい印象に! 無精ヒゲも意識して整えれば、個性やセンスを表現できる手段になる。モノ・マガジン4月16日号「グルーミング特集」では、そんな男磨きに最適なギアを多く紹介! 是非チェックしてください。


自宅で快適にシェービングできる、シックのハイドロシリーズ。自宅で快適にシェービングできる、シックのハイドロシリーズ。

あなぐまの毛を使用したシェービングブラシ。このふわふわの泡がポイント!あなぐまの毛を使用したシェービングブラシ。このふわふわの泡がポイント!

丸山さんにシェービング指導を受けるライター友井氏。丸山さんにシェービング指導を受けるライター友井氏。

たまプラーザにある「カミソリ倶楽部」のショールーム。たまプラーザにある「カミソリ倶楽部」のショールーム。

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