#357 今年もアイツが帰ってきた!

文/小川太市(モノ・マガジン編集部)

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吉野家の風物詩的なメニューが「牛すき鍋膳」


毎年、この季節になると期間限定で登場する吉野家の風物詩的なメニューが「牛すき鍋膳」。
肉&野菜たっぷりの鍋を火にかけて提供、最後までアツアツ美味しく食べられるというスタイルが大好評で、これまでに5000万食を売り上げている。

毎年グレードアップがなされている名シリーズだが、2018年度はダシからこだわり、牛肉もより厚みのあるサイズとなっている。

鍋にぎっしり盛られているのは野菜(白菜、玉葱、長葱、人参、水菜)、豆腐、平打ち麵、そして牛肉。
野菜は半日分の必須野菜量があり、牛肉は更に肉厚とボリューミー。

具材を煮込む割り下は、今年は三大旨味(イノシン酸、グルタミン酸、グアニル酸)をしっかり効かせたダシになっており、それぞれの相乗効果でより旨味を感じられる仕掛けだ。

正直、このダシだけでも”うまい”のだが、具材からでる旨味も調和してより奥深い味わいが展開する。
更に鍋にはセットとして生卵、白米、御新香も付く。
正直、このセットで700円を切るのは”やすい”というか、驚異的な価格とさえ言えるだろう。

火にかけられた牛すき鍋膳はからは、グツグツと煮える音、甘い香りが漂ってくる。
これだけでも食欲をかなりそそられる。
固形燃料は約15分着火しているそうで、まさに”ごゆっくり”食べられる。

どこから食べても良いが、味わうのはやはりメインの肉から。
濃厚なダシで煮込まれ、脂がのった牛バラ肉は柔らかくジューシー。
これを溶き卵に絡めて食べれば、まさに至福のひととき! 

牛すき鍋膳(牛チゲ鍋膳)は並690円(大盛790円)でテイクアウトも可能。
並盛4食分の牛肉が入っている牛鍋ファミリーパックも発売される。
何にせよ冬到来を告げる、
吉野家が誇る傑作メニューが満を持して投入されたので是非とも店頭でチェックして欲しい!