#343 暑い夏に食べたい超ヘルシーフード!

文/片岡静香(モノ・マガジン編集部)

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暑い夏に食べたい超ヘルシーフード!セミナーの講師は、イタリア現地で料理学院の校長を務めるジャンル―カ氏。

 芸術や文化の中心地として世界をリードするイタリア。そんないつの時代も人々を魅了してやまない、イタリアのセンスが光るプロダクトや最新情報を紹介するのが、次号『モノ・マガジン』8月16日/9月2日合併号の「イタリア特集」。

 今特集を取材中、今イタリアで注目されている、野菜中心の食生活“ベジタリアン”や“ビーガン”メニューと出会った。とにかく野菜が不足しがちと言われている現代生活では、意識的に摂らないと沢山食べるのは大変だが、美味しいイタリアンで野菜中心の健康に良い食事ができるのなら、是非日々のメニューに取りいれたい! 美味しい菜食レシピのセミナーに参加した。

 “ベジタリアン”といっても、食べられるものによっていくつか種類があるらしく、動物性のものは一切摂取しないという、完全菜食主義者を“ビーガン”と呼ぶそうだ。セミナーでは、ごく自然に日々の食事を楽しめるレシピが紹介された。メインは「松の実とバジルのペーストとズッキーニのパスタ」と、「豆腐のインゲンとクルミペースト添え」。デザートは「発芽ライスミルクの甘米、桃のピューレ添え」と「チョコレートムースとレッドフルーツのビーガンメレンゲ」など、美味しい菜食レシピだ。
 
イタリアで良く食べられる、ズッキーニのベジヌードルは、ペースト状にしたバジルをかけて食べる。さっぱりとしていて食べやすく、野菜を沢山摂れるのがポイントだ。インゲンなどのペーストと合わせた豆腐も、サラダ感覚で味わえる。さらに、薄力粉で作るもちもち食感のビーガンクレープのジェノベーゼは、優しい味でパスタよりもヘルシー。バジルの香りも爽やかだ。

グルテンフリーが話題の今、注目の玄米を中心とした植物性ミルクである「ライスミルク」を使用したお米のデザートは、低カロリーの甘いリゾットで桃の香り高く新鮮な風味。卵ではなくヒヨコ豆の煮汁を使用する、さくさくのメレンゲは、チョコレートムースやチェリーと合わせるとマカロンのような上品な味わいに! いずれも手軽に作れ、おもてなしにも良さそうだ。

今セミナーを主催した在日イタリア商工会議所は、「国際オリーブオイルコンテスト」も開催。味と香りが良いオリーブオイルの試飲もできた。オリーブオイルは、菜食レシピでも大活躍! 良質なものを選びたい。

猛暑が続く今夏、食欲減退気味の時や、日頃の食生活を見直すためにも、簡単に作れて食べやすいヘルシーフードに是非トライして下さい!

※今回レシピを教えてくれた、ジャンルーカ氏の地中海料理レシピを、「イタリア特集」に掲載! 是非チェックして下さい。

※本ページ掲載の写真は、クリックすると拡大してご覧いただけます。

「松の実とバジルのペーストとズッキーニのパスタ」と「豆腐のインゲンとクルミペースト添え」「松の実とバジルのペーストとズッキーニのパスタ」と「豆腐のインゲンとクルミペースト添え」

ビーガンクレープのジェノベーゼも。ビーガンクレープのジェノベーゼも。

「発芽ライスミルクの甘米、桃のピューレ添え」と「チョコレートムースとレッドフルーツのビーガンメレンゲ」「発芽ライスミルクの甘米、桃のピューレ添え」と「チョコレートムースとレッドフルーツのビーガンメレンゲ」

参加者の間で「ベジタリアンは初めてだったけど、食べやすい!」との会話が行き交う。参加者の間で「ベジタリアンは初めてだったけど、食べやすい!」との会話が行き交う。

「国際オリーブオイルコンテスト2018年」の佳作に入選したオリーブオイル。アズィエンダ・アグリ―コラ・ラ・セルヴォッタ/エレクトゥム「国際オリーブオイルコンテスト2018年」の佳作に入選したオリーブオイル。アズィエンダ・アグリ―コラ・ラ・セルヴォッタ/エレクトゥム