#339 ラブレター・フロム・ヨーコ❤

文/関谷和久(モノ・マガジン編集部)

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『ラブレター・フロム・ヨーコ』 畑中葉子 2018年7月11日発売『ラブレター・フロム・ヨーコ』 畑中葉子 レーベル:FUJI(ディスクユニオン)2018年7月11日発売


畑中葉子さんのデビュー40周年記念アルバム『ラブ・レター・フロム・ヨーコ』が7月11日にリリース!
 
畑中葉子さんといえば、モノ・マガジン(2016年5月16日号)「オーディオ特集」でインタビューしており、そのときはヤン富田さんプロデュースの新録の「後から前から」について根掘り葉掘りお聞きしました。その節はありがとうございました!
 
さて、今回のアルバムは1978年に故平尾昌晃氏とのデュエット曲「カナダからの手紙」でデビューした畑中葉子さんが、恩師である平尾昌晃氏が手掛けた数々の曲を歌うというもの。
 
中でも注目なのが、40年ぶりとなる新録「カナダからの手紙」だろう。平尾昌晃パートもすべて独りで歌う畑中葉子さんに思わず“♪涙が頬にこぼれてきます~”。
 
酸いも甘いも嚙み分けた“今”の畑中葉子さんの歌声はモノマガ世代の心にきっと沁みてくるはず。
 
他にも聴きどころ満載! ラブリーズ(畑中葉子さんと同期)の「紅すずらんの伝説」を森口博子さんと共に歌い、「揺れる二人」(「カナダからの手紙」のB面)では、あのタブレット純とデュエットをしている。
 
個人的には「ぼくの先生はフィーバー」(作詞:橋本淳 作曲:平尾昌晃)がうれしい。
 
水谷豊主演で当時大人気だったドラマ『熱中時代』の主題歌で、オリジナルは原田淳という声変わり前の小学生が歌っていましたっけ。
 
さわやか極まりない曲なのだが、それを畑中葉子さんがどう料理したのかは、聴いてのお楽しみ。
 
バックも充実の布陣。前作『ゲット・バック・ヨーコ』同様、ベース:伊藤健太(元ゲントウキ)、ギター:中森泰弘(ヒックスヴィル・ましまろ)、ドラム:サンコンJr.(ウルフルズ)、キーボード・プログラミング・エンジニア:冨田謙によるスーパーバンドが担当。
 
畑中葉子といえば「後から前から」しか知らない人はぜひ聴いてみてほしい。新しい畑中葉子に惚れるはず。

リリース情報ほかイベント情報あり
http://diskunion.net/jp/ct/detail/1007652946
http://diskunion.net/jp/ct/news/article/1/73705

 
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