#291 今年もハロハロは一味違う

文/モノ・マガジン編集部 小川太市 写真/石上彰

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ハロハロ

今や各チェーンそれぞれ工夫を凝らしたアイテムを投入する激戦区である。“コンビニスイーツ”その中でも異彩を放つ存在がミニストップの”ハロハロ”だ。毎年、暑い季節でしか食べられない期間限定な上に、その年でしか食べられないフレーバーを投入してくる。限定に限定を重ねるレアスイーツの宝庫となっているのだが、今年は更にその“個性”を存分に発揮しているのが特長となっている。

 そもそも“ハロハロ”って何だ?という人に簡単に説明すると、フィリピンのかき氷がそのルーツ。タガログ語では「混ぜこぜ」という意味があるそうで、氷にフルーツ、ジュースなどをミックスして異なる味や食感、彩りなどを楽しもうって仕掛けだ。

 本家では当地の名物であるナタデココを使ったり、色彩豊かな南国フルーツを使ったハロハロなどがあり、ミニストップのもそれにインスパイアされたラムネなどがあるが、ちゃんと日本風にもアレンジしているアイテムがあるのがミニストップのハロハロの魅力だ。そうそう、ミニストップのハロハロに使われているかき氷は特注の“純水を使ったかき氷”であるのはちょっとしたトリビアとなる。

 で、現在発売中のフレーバーはなんと“みたらし団子”! かき氷にみたらし団子味ってどうなよと思いそうだが、これが一口食べたら意外とイケる……というか美味しい。甘じょっぱいフレーバーとかき氷、上にトッピングされた昆布出汁仕立ての団子、刻み海苔やアラレ、クリームなどが渾然一体となるだが、不思議と喧嘩することなく、しかもあの団子味となって収まるのだがから不思議。

ハロハロ

でも実はこちらの商品は、“ハロハロの女王”とも呼ばれた伝説的な開発者の手による逸品。味わいはもちろん、海苔の長さにまでこだわったというから驚きだ。詳しい話はモノ・マガジン6-16に掲載しているので是非チェックしていただきたい!

ミニストップ/ハロハロ みたらし団子(290円)
http://www.ministop.co.jp/