#286 バスファン、注目!

写真と文/上岡篤(モノ・マガジン編集部)

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全国ウン百万のバスファンの皆さん、こんにちは!

モノ・マガジン編集部では、まっとうな乗り物担当は「サクライダー」氏ですが、変わった乗り物の担当は私であります。鉄道も飛行機も好きなのですが、この頃注目しているのがバス。昨年2月2日号のバス特集担当も私でした。まぁ、あの時は発売日前日に起こった軽井沢のスキーバス事故ですべてが吹っ飛んでしまいましたが。

この頃の話題は、夜行高速バスの豪華さ。関東バスと両備高速バスが東京-大阪間で運行している、全席完全個室の「ドリームスリーパー号」、ウィラーエクスプレスの新型シート「リボーン」など、東京・大阪間は激戦区。そこに戦いを挑んだのが、国鉄バス時代から48年の歴史をもつ、JRバスの「ドリーム号」です。

ドリーム号史上最上級の室内空間を引っ提げて3月31日から運行されているのが、「ドリーム ルリエ」。プレシャスクラスは寝返りがうてるほどのシート幅が自慢、アドバンスクラスも個室感覚で、その席数は全部でたった18席。iPad miniも全席で使えるというサービスの充実ぶりです。お値段はちょっと高め。でも東京、大阪ともにホテルの料金が上がっている現在、交通費+ホテル代と考えれば、利用価値は高い、快適な夜行高速バスと言えるでしょう。

ドリーム ルリエもいいのですが、私が好きなのは、三菱ふそうで作られた、その名も「エアロキング」。2階建てのバスです。車高限界ギリギリで2階建てになっているので、天井は低いし車内も歩きにくい。でも、やっぱりその威風堂々な佇まいは、やっぱりカッコいい。バスファンの中でも人気の車両です。

そのエアロキングですが、2010年に製造が終了になってしまい廃車が進んでいます。「メンテナンスも大変ですんでね」とは、ジェイアールバス関東の整備士さん。

いま乗るとすれば……東京・名古屋地区、東京・関西地区を走るJRの高速バスか、はとバスの2階建てオープンバスか、ハローキティバスでしょうか。でも、2階からで楽しめる眺望は格別。ぜひ乗ってみてもらいたいバスです。

で、なんでここまでバスの話題を展開するかというと。5月3日(水・祝)から5月7日(日)まで、マーチエキュート 神田万世橋で開催される「mono横丁」で、ジェイアールバス関東の出店が決まったからです。

同社のオリジナルバスグッズの販売のほか、ファン垂涎の部品も販売決定! 販売されるグッズや部品は……当日のお楽しみ!

5月6日(土)の12:00からの限定販売なので、バスファンはマーチエキュート 神田万世橋へGO!

※本ページ掲載の写真は、クリックすると拡大してご覧いただけます。

ドリーム ルリエのプレシャスクラスは、ドリーム号のプレミアムシートと同等のシート幅。寝返りがうてるほどの広さがウリだ。前方4席のみの設定。

同じくドリーム ルリエのアドバンスクラス。プレシャスクラスほどのシート幅はないが、座面がわずかに傾斜しているクレイドルシートの採用で、寝心地も快適。パーテーションとカーテンで、かなり個室に近い感覚だ。

これが2階建ての「エアロキング」を使用したプレミアムドリーム号。この車体は、2階のスーパーシートが9列(他は11列)でシートピッチが広いのが特長。週末の東京-大阪を走る、臨時のプレミアムドリーム号に
使用されていたが、「3月いっぱいで引退しましたよ」とジェイアールバス関東の方。かなりショックです……。

5月6日(土)に販売するもの、チョット見せ。ファン(マニア?)の方ならお分かりだと思いますが……こんな部品を販売します。※部品販売に関しては、最低落札価格を設定し入札制とさせて頂きます。