#261 ファミリーマート・秋の変革

文/小川太市(モノマガジン編集部)
 
9/1にサークルKサンクスと経営統合したファミリーマート(以下、ファミマ)。1万8000店超という、コンビ二業界第2位の店舗数を誇る巨大コンビニチェーンとなったファミマだが、店舗数だけでなく色々と変わっている点にお気付きだろうか。

 まずはロゴ。白地に緑&青で店名とフレーズを入れた見慣れたロゴだが、実はちょこっと変わっている。これまでは上下にラインが入っていたが、〓マークとなって横に鎮座する形に変更されている。ちなみに余談になるがカラーには意味があり、ブルーは都会性や知性などを、グリーンは自然やフレッシュ感などを現しているとか。両カラーで”快適環境”を体現しているとか。

さて、ここからはコンビニユーザーなら気になる話題。食についても色々と変わっているのだ。食欲の秋を先取りするかのように8月末に装いも新たに登場したのが、”おでん”&”中華まん”。

まずは中華まんだが、専門店を超える美味しさを追及したというのが2016年度のテーマ。例えばファミマプレミアム肉まんは国産素材にこだわり、中具の割合をボリュームアップするなど質・量ともにこだわった。また、ファミマ限定!という中華まんもラインナップさせ、キーマカレーまんなども展開予定だ。また、定番ラインも具材をアップするなど、ユーザーには嬉しい内容となっているのが特長だ。

2015年度に生まれ変わったと称するように刷新したおでんは、今年も全面大幅にリニューアルし”つゆも具材も刷新””おでんはファミマ!”としている。今回は素材の美味しさを引き出すために、調味料を抑えて出汁や原料の味わいを重視。具材も出汁がきいたつゆを吸って美味しくなる具材と、出汁に旨味を出してくれる具材に分けて仕込みをするなど、手間暇をかけた内容となっている。また、全国7地域にわけておでんつゆの味わいを変えることで土地ごとに馴染みのある味わいへと整えているのもポイントが高い。逆に、その地域の限定メニューを全国展開するという遊び心もあり、北陸地域メニューである”肉いなり”が全国どこでも食べられる定番メニューに追加されている。なお、ちょっとしたトリビアだが、ファミマではおでんに”さぬきうどん”も追加できるのはご存知だろうか。おでんの出汁を吸ったうどんは格別の味わいなのでお試しあれ。

これから始まる食欲の秋、「おっ変わったな」というポイントをファミマを探索しながら是非とも見つけてもらいたい。
 
 
お問い合わせ:ファミリーマート
 http://www.family.co.jp/