[#228]近くて便利で美味い!なコンビニ・フード

写真/熊谷義久、文/小川太市(モノ・マガジン編集部)

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今や、我々の生活に欠かせない存在となったコンビニ。毎週、新製品が登場する中で、これは傑作!と思わず唸る商品は少なくない。そのひとつが、セブン-イレブンの「金のハンバーグ」だ。

文字通り、パッケージは黄金色に輝いている。その豪華さに圧倒されるが、なにも豪華なのはパッケージだけではない。(電子レンジでの加熱も可能だが)よりふっくら仕上げるという湯煎方式でコトコト温めること数分、中から出てくるのは香り高いデミグラスソースと重厚なハンバーグ。

とにかく、見た目でそのボリューミーさがうかがえる。ナイフを入れると、中からジュワっと大量の肉汁が溢れてくる。これは独自の「二層包み製法」によって内側に肉汁を留めておくことから可能になったとか。一口食べれば、肉の食感をしっかり感じながら肉のコクや脂の旨み、濃厚なデミグラスソースの香りなどが一体となって口の中を満たしてくれる。

本当に美味しい。そのまま、綺麗な皿に野菜などと一緒に盛りつけて、白飯を付けたら洋食屋から持ってきたと言われても気付かないかも。その位、ハイクオリティなのだ。そして、この金のハンバーグの価格は268円。しかも365日24時間買えるというから驚異的である。日本のコンビニは流通・小売業として独自の進化を遂げていると言われるが、このレベルのアイテムがごく手軽に購入できるのが素晴らしいではないか。

そして興味深いのは、この金のハンバーグは「要冷蔵」のレトルト食品ということ。本来、レトルト食品はレーションや宇宙食で長期保管を前提とした保存食技術。ある程度の温度変化にも耐えられるように設定されている。それをあえて要冷蔵のグルメ用に転換し、要冷蔵のまま全国津々浦々まで届けられるのが、セブンの強みでもあり着目すべき点であるとも言える。

詳しい話は12/16発売のモノ・マガジン1-2、1-16合併号に掲載予定。どのような工夫が込められているのか担当者に直接話を伺ったので、是非ともご覧頂きたい。

なお、姉妹アイテムとして金の和風ハンバーグも発売中(価格288円)。こちらは電子レンジ専用だが、焼き目がしっかりついたふっくらジューシーなハンバーグ。醤油ベースの和風ソースでさっぱり味わえる。こちらもお試しあれ。

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