[#223]タップして、グッと押す

写真/鶴田智昭(WPP) 文/上岡篤(モノ・マガジン編集部)

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変わったのは、たったこれだけ。
そんなCMが流れているiPhone 6sとiPhone 6s Plus。もう手にした人も多いでしょうが、どんな点が便利と感じますか?

私は「クイックアクション」。新たに搭載された、ディスプレイに加えた圧力を感知する3D Touchという技術を使った、いままでのアクションを少し速くする動作です。

4K動画が撮影できる、撮影した写真が動画のように楽しめるLive Photosのように華々しい変化ではないのですが、使ってみるとこれが便利。

いままで写真を撮影するには、カメラのアイコンをタップしてカメラ画面に切り替えていたわけです。

そのまま写真(静止画)を撮るならシャッターアイコンをタップすれば良いのですが、動画を撮りたい、自撮り(セルフィー)を撮りたいのならば、そのモードに切り替える動作が必要になっていました。

余裕があるのならいいですが、「あ、撮りたい!」と思ったときに切り替えなければならない、というのは少し面倒な作業でした。

でも、このクイックアクションを使えば、写真も動画もセルフィーも、一発でそのモードに持っていくことが可能です。

方法はというと、とっても簡単。

カメラのアイコンをタップする。さらに少し圧をかけると本体が「ブルッ」と震えて、新たにタブが表示されます。そこには

写真を撮る
スローモーション撮影
ビデオ撮影
セルフィーを撮る

この4つの項目が表示されるので、この中から選べばダイレクトに自分の撮りたいモードに切り替わってくれます。便利です。

クイックアクションに対応していないアプリでは、「ブルブルッ」と震えて対応していないことを教えてくれます。

気を付けたいのは、自分がアイコンを押し込んだつもりでも、長押しと判断されるとアプリアイコンの移動、削除と間違えて判断されてしまう点。まぁ慣れれば間違うこともないのですが。

新型iPhoneが登場した当初は、このクイックアクションに対応するアプリはアップル製のアプリがほとんどでしたが、いまでは「Y! 乗換案内」「weathernews」そして「Facebook」など他のアプリでも使えるようになってきています。

今後クイックアクションに対応するアプリは増えていく予定です。楽しみです。

iPhone関連で紹介したい商品が、もうひとつ。
Lexer(レキサー)ブランドのフラッシュドライブ「JumpDrive(ジャンプドライブ)」です。

本体片側に、iPhoneやiPadに挿せるライトニングコネクタ、もう片方にはパソコンなどに挿せるUSB端子が搭載されているこのフラッシュドライブ。

写真撮り過ぎてiPhoneの本体がいっぱいになったよ~、アドレス帳のバックアップを取っておきたいよ、という場合には、専用のアプリ「JumpDrive」経由で簡単にこのフラッシュドライブにコピー、移動できたりします。

16GBモデルなら実質無料という言葉に乗せられて選んだけれど、やっぱり容量不足だった! と後悔している方へおススメです。

USBも3.0対応なので、パソコンなどに素早くコピー出来るしね!

※本ページ掲載の写真は、クリックすると拡大してご覧いただけます。

もちろん押すのはどの指でもOK。いままで行ってきたようにタップしたあとで、そのまま「グッ」と押す。クイックアクションに対応しているアプリならば、新たにタブが表示されます。

「カメラ」の場合は、この4つの機能が表示されます。前回動画を撮影していたので、いざ撮影を始めたら動画だった! という失敗も少なくなるはず。

上から「Y! 乗換案内」「wethernews」「Facebook」のクイックアクション画面。乗換案内ではMyルートや自宅までの経路、ウェザーニューズでは現在地の天気の呼び出しなどに便利。Facebookは英語表記のままだけど、まぁ分かるでしょ。

レキサーの「JumpDrive」を取りつけた状態。専用のアプリ経由でiPhone内に溜めこんだ写真の保存やアドレス帳のバックアップなども簡単に行える。反対側にはUSB端子が搭載されていて、パソコンなどにもダイレクトで挿せて便利。Lexer JumpDrive M20i。容量は16GB/32GB/64GB。日本国内での発売日、価格は未定だが、アメリカでの参考価格はそれぞれ49.99ドル、69.99ドル、99.99ドルとなっている。http://jp.lexar.com/