[#181] あのダイハツ新型コペンに乗ってきた!

文/海野大介
写真/モノ・マガジン編集部

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181_01東京モーターショーやオートサロンでコンセプトモデル【写真①】だった次期型コペンの技術説明会が都内で開催された。181_02会場にはチェッカーフラッグのようなカラーリングでいかにも開発中、といった装いのクルマ。スタイリングは限りなく市販モデルに近いのだそうだ。【写真②】

さて、この新型コペンに採用された技術だが、フレームには新骨格構造の「D-Frame」を採用。オープンモデルでありながらも初代コペンに対して上下曲げ剛性で3倍、ねじれ剛性で1.5倍となる高いボディ剛性を実現。【写真③&④】

注目は着せ替え可能な「DRESSFORMATION」。これは内外装のデザインパーツを好みに応じて交換できるという着せ替え自動車なのだ。

その気になれば定期的に違うボディカラーにもできてしまう1台で何度も美味しいという長く愛せるクルマになっている。

たとえば仲間同士でボンネットを交換し合ったり、販売店で一定期間着せ替えレンタルしてくれるなんて有料サービスがあってもいいはずだ。

今回は駐車場内の特設コースを試乗できる機会もあり、その走りは限られたスペースであっても十分楽しめるもの。

専用のサスペンションの味付けが良かった。ラフに扱ってもトルクステアも出ず、タックインを試してみてもリアの流れはゆっくりで私のような最下層のドライビング技術でもコントロール可能。乗り心地も想像以上に良かった。【写真⑤】

エンジンはDVVT付きの660ccターボ。これにミッションは7速スーパーアクティブシフト付CVTと5速MTが設定される。CVTの方はブリッピング機構もつく。【写真⑥】

クルマ好きの心を刺激するアイテムとしてエキゾーストサウンドがある。次期コペンも配慮され、走り出しの力強さから高回転時の気持ちいいサウンドが演出される。【写真⑦】

電動開閉ルーフは次期モデルも採用が決定、約20秒でフルオープンとなる。また、この20秒という数値はチーフエンジニアの藤下氏によれば、周りの人に開閉ギミックを見せつける(?)絶妙な時間と言う。

なんという名言だろうか。そうなのだ、この手のスポーツモデルは人に見られてナンボのクルマ。

たとえどんなに開閉が速くても、走行中に開閉ができても見てくれる人がいないとつまらない。あえて20秒という開閉時間にすることでオーナーはギャラリーの視線を集められるオマケ付き、なのだ。

クルマの楽しさを前面に出した新型コペン、発売は2014年6月。今から発売が待ち遠しい!!

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