[#132] いつでも傍に、いておくれ

文/岩井良祐(モノ・マガジン編集部)
写真/熊谷義久(WPP)

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さて、昨日発売しました『モノ・マガジン4月16日情報号』はさっそくお手に取っていただけましたか? 今回もモノ・マガジンらしく、気になる自転車の話題や、いつもとは違った珈琲選び、シートベルトを使い切るリデザイン、普段使いの防災アイテム、エコな家・エコな生活と、面白い視点の特集が満載です。

4月に入ったということで心機一転、いろんな出会いや別れもあるかと思いますが、忘れちゃ困りますよ、東京都帰宅困難者対策条例のこと。富士山の噴火や、南海トラフ巨大地震など、まだまだ脅威が去る気配が無いニッポン。自宅はもちろん、勤務先での備蓄はきちんと済んでいますか?

3.11から2年の月日が流れ、当時備蓄した食料なんかはそろそろ賞味期限が残り1年になるころなのでは? ハイ、じゃあそれ食べちゃいましょう。味や食べ方を知っておくことも大切ですよ。ナルホド、こういうものかと堪能したら、気になる備蓄食を、次の分を購入して備蓄しましょう。それが理想の備蓄ローテーションです。

ちなみにオススメしたい備蓄食は、非常食研究所の「備蓄王」。温かいごはんがこれ一つで食べられます。

実はこの紐を引っ張って温まるシステムには、ワタクシ約20年前に出会っておりまして…。仙台名物牛タン弁当の駅弁がこれと同じシステムだったのですが、当時小学生だった僕と友人が弁当を購入し、ワクワクしながら紐を引っ張ると、シューシュー煙と音が出てきて大パニック。

慌てた僕らは、待ち時間を無視して手を出すことに。モチロン中身は冷たいままで、食べ終わる頃に熱くなって、手順が間違ってなかったことに気が付きました。間抜けだ…懐かしい…。

同社の、コンパクトで備蓄しやすく、冷たいままでも美味しく食べられる「調理不要食 ユニフーズ」もオススメです。こちらは5年間の保存ができるので備蓄用にも導入しやすく、先の東日本大震災時に、多くの被災者の方達に配られ、おいしいおいしいと感謝されたそうです。素晴らしい!

備蓄から離れますが、ず~~っと気になっていた折りたたみ自転車「A-Bike City」もお借りしました。メディアで何度か見かけたことがあったけど、なかなか実物に触れる機会がなかったので大興奮。何気にリニューアルされたばかりで、カラーリングが若干変更しております。

それにしてもこのコンパクト性は特筆モノ。勤務先から見知らぬ街の駅まわり、近くの公園に気分転換に、ちょっとした移動の際に重宝します。防災の心掛けに必要な、常に身の回りにある状況も実際につくり出せます。自宅や会社、お店まで、室内への持ち込みに抵抗がないので、いつでも身近に置けるのが大きなアドバンテージ。ミニベロとキックボードのイイトコ取りといったところです。これでノーパンクだったらどんなにいいだろうかと思っていたら、本誌校了後に朗報が!

「出ましたよ、ノーパンクタイヤ。」

ああ、ギリギリ間に合わな…いや、モウェブには間に合った! これで防災仕様としてもカンペキ。やはりノーパンクタイヤは要望が多かったんでしょうね。イザという時、本当に使える機動力ですよコレは!

そんなワケで絶賛発売中のmonoマガジン4-16号をよろしくお願いしますっ!

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このようにデスクの後ろに置いても邪魔になりません。現実的に電車で運用できる数少ないモデルかと。オススメはやはり日本特別仕様&スピードアップ版。見かけによらず、一漕ぎで3.8m進みます。価格は5万9000円。類似品に引っ掛からないように!

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グッサグサに刺さってもパンクしないタイヤが登場。 これを待ってたんです。価格は5500円~(仕様による)。

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牛丼、カレー、すきやき丼をはじめ、全10種の「備蓄王」。電気やガスがなくとも温かい食事ができます。3.5年の保存が可能であり、備蓄にピッタリ。6点以上で購入可能。1食あたり価格1029円。

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そのまま食べても美味しいユニフーズ。お粥や流動食まで加工でき、水なし、待ち時間なし、薄型で大量備蓄可能、賞味期限5年という文句なしな非常食です。全9種で1食あたり価格504円。

A-Bike City
【問】アイオン ℡06-6228-3556

備蓄王・ユニフーズ
【問】非常食研究所 ℡072-278-7801