[#104]600mm、F2.8?

文/上岡篤(モノ・マガジン編集部)

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パナソニック LUMIX FZ200
8月23日発売 オープン価格(想定実勢価格6万4800円前後)


8月も半ばになったというのに、暑いですね~。

先週まではロンドンオリンピックで寝不足の日々が続いていましたが、みなさんはどうでしたか? オリンピックって、始まるまではあまり盛り上がらないんですが、いざ始まってみると、連日テレビから離れない日が続いてしまいます。

オリンピックで活躍した選手に注目が集まるのは当然ですが、今回のオリンピックで気になった人は居たでしょうか?

私は卓球の女子……とは言っても愛ちゃんや石川佳純ちゃんではありません。団体銀メダルのメンバー、平野早矢香さんです。“卓球女子三姉妹”の長女と言われた選手です。試合中のあの気合の入った声、そして何より笑顔がとっても魅力的でした。いや~、“ひと目惚れ”でしたわ。

すみません、余談が長くなりました。

パナソニックのデジタルカメラ「LUMIX」から新しいモデルが登場しました。FZ200という、サイズ的にコンパクトではないモデルです。

ただ、代々このFZという記号がつけられるモデルは、ズームがスゴイんです。今回も35mm判換算でワイド側25mm、望遠側600mm。24倍の光学ズームを搭載しています。

まぁ、前モデルのFZ150も25~600mmの光学24倍ズームという点は変わらないのですが、このFZ200は、ワイド側から望遠側まで、絞りの開放値がF2.8になったんです(FZ150は望遠側がF5.2でした)。

で、何? と思うかもしれませんが、やはり開放値が明るいというのは、望遠側の被写体になるケースが多い「動くモノ」を撮影するのに、シャッタースピードが稼げるという点では非常に魅力的です。

100m走でわが子が一生懸命走る姿を切り取りたい。運動会などでは望遠が活躍しまくりですよね。でも、望遠側ではどうしても被写体ブレが気になってくる。ではどうしたら「ブレていない写真」が撮れるか?

ちょっと乱暴な言い方になるかもしれませんが、シャッタースピードを上げればいいんです。開放値が明るいのは、動きを止める撮影にはとても役立つメリットでしょう。このLUMIX FZ200については、9月1日発売の本誌「monoの大捜査線」で紹介しているので、そちらもご覧いただければと思います。

さてまた余談。

遠景と望遠、両方撮影して比較するならやっぱり東京スカイツリーでしょ! と意気込んで押上駅へ。

駅から2kmほど歩いた地点で撮影しようと思ったら……。取り出したFZ200がやけに軽い。もしかして……電池が入っていない?

はい。電池は会社で、たっぷりと充電したままでした。このまま帰るのは悔しいので、一緒に持って行ったこれまた新製品のLUMIX LX7でスカイツリーの夜景をパチリ。この解像感は、もはやコンパクトカメラを超えたモノだと実感しました。

皆さん。大切な撮影の前は、電池、そしてメモリーカードを忘れないよう、気をつけましょう!

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会社の近所で何気なく撮影した写真。ワイド側では何かもよくわからない「止まれ」の標識が、望遠側にするとこんなに大きく撮影できる。近くに寄りにくいスポーツの撮影、そして運動会の撮影などにぴったりでしょう。

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ふたを開けてみたら待っていました悲劇が。入れたと思った電池が、ない。ショックでしたが、撮影地が墨田区でまだ良かった……。

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同時に持って行ったLUMIX LX7でイルミネーションが点灯したスカイツリーを撮影。これはもちろん三脚を立てて撮影したのですが、良く撮れたと自画自賛。結構本格的に撮影していた人も多かったですよ。

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パナソニック LUMIX LX7
8月23日発売
オープン価格(想定実勢価格6万4800円前後)
【問】パナソニック http://panasonic.jp/dc/