[#95]キツ~イけど、クセになる『クロスフィット』

文/本田賢一朗(モノ・マガジン編集部)

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main2010年から『リーボック』が「CrossFit」とパートナーシップを組み、世界的にこのトレーニングをサポート。トレーナーを中心に、そのレベルを競うReebok CrossFitゲームも毎年開催されている。すでにボックス(クロスフィットでは、ジムのことをこう呼ぶ)がオープンしている沖縄や京都に続き、今年8月には東京・代官山、新橋ほか都内数箇所、北海道・札幌にReebok CrossFit Boxが続々とオープン予定。【問】リーボック ジャパン ☎03-5228-9550


昨今の健康ブーム、快適なレベルで楽しむ人から、追い込んだトレーニングにいそしむ筋肉マゾまでなんらか身体を動かしている人も多いだろう。そんななか、今年『モノ・マガジン2-16号』でも取り上げた「クロスフィットトレーニング」がいよいよ流行の兆し。

これは毎回違うメニューで、短時間に爆発的な運動をするのが特徴のトレーニング。自重による腕立て、腹筋などオーセンティックなものから、ダンベル、ケトルベルなどの重量挙げ、心肺機能を高めるランニングといった有酸素系を組み合わせた内容で、アメリカの軍隊や警察のサバイバルトレーニングに取り入れられているプログラムだ。

今後のフィットネス業界は、機能する身体作り、“ファンクショナル・トレーニング”の傾向にあり、クロスフィットトレーニングはその最たるもの。アメリカの警察や軍隊でも取り入れられているように、災害など緊急事態に人を担ぎ上げて運べるかなど、“使える”身体、体力のベースアップが図れる内容だからだ。

メニューの一例だと、8分間内で腕立て→腹筋→スクワットの順番で各運動を50回→40回→30回→20回→10回とか、縄跳び200回(もしくは二重跳び100回)→スクワット20回→20m程度のダッシュ10本を3セットetc. コーチが参加者のレベルを見ながらアレンジしたメニューを競争しながらこなしていく。

他人と競争するので、手が抜けないし、やり切れなかったり負ければやっぱり悔しい。決してレジャー感覚で楽しめるというものではなく、そこそこ意欲がある人向きではあるけど、最初まったくこなせなかった回数が、増えるのはがぜん楽しいし、ウォーミング・アップでやる、熊のように四つんばいになって小走りするベア・ウォークや、倒立の練習とか、子どもの時には難なくやっていた (でも、大人になった今では結構大変! な)身体の使い方も新鮮で、まさしく錆びた身体にちょっと光沢が出てくるような感覚。

取材以来、幾度かトレーニングにも参加させて頂いてるが、毎回“やっぱり、やめときゃよかった~”と頭をよぎるものの、結構クセになる……マゾ。

img001img002昨日、一昨日の6月4日、5日に@DAIKANYAMA T-SITE、イベント「Come Experience Reebok CrossFit in DAIKANYAMA」では無料体験クラスが開催された。リーボックのスタッフでもあり、クロスフィットのトレーナーでもあるshiho、kessonが爽やかに、でも鬼な!? コーチング。

img005「ジグテック」など、昨今機能&デザインが斬新なアイテムを発表しているリーボックだけに、今後はクロスフィットでのかっこいいアパレルを期待(着たい)!