[#94]おかげさまで30周年です。

文/宮崎晋之介(モノ・マガジン編集部)

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おかげさまで、この6月2日発売の6-16日号でモノ・マガジンは30周年を迎えます。記念すべき30周年記念号では「日本が認めた世界基準」と題した大特集を行います。

この特集では、各界を代表する様々な方にお話を伺っているのですが、その巻頭を飾るのは枝野幸男産業経済大臣です。

枝野大臣には、今後の日本の「ものづくり」のことや、今後日本の産業が進むべき方向性など話していただいたのですが、話が大臣の「お気に入りの一品」に及んだ時のこと。大臣が手にとったのは1本のメガネ。

「これは2年ほど前に鯖江の工場視察に行った時に、作ってもらったメガネです。メガネをかけたまま寝たり、片手でメガネのつけ外しをするとフレームがゆがんだりするのですが、これは2年間使っていて、全くゆがみがないんです」とのこと。

確かに、モノ編集も、メガネをしたまま寝てしまったりするのですが、たいてい起きるとどこかしら歪んでしまうことも多々あり。“歪まない”メガネなら確かに嬉しい…。

そこから話は今後の日本のモノづくりに及んで、「確かに若干いつものメガネよりは高いのですが、その分より快適な生活をさせてくれる。まさに日本の技術が今後進んでいく道なのではないでしょうか」

「鯖江のメガネは圧倒的な技術力があるので、それがダイレクトにユーザーにつながるようになれば、もっとビジネスになるでしょうし、先ほどの工場のような技術力があるところがそれをブランドにしていって、自前のブランドにしていこうとしています。

こういったメイドインジャパンのブランドが確立していけば、日本のモノづくりがビジネスとしてきちっと成り立っていくのではないかと思います。」と話は今後の日本の進んでいく方向に。30分ほどでしたが、この他にも貴重なお話をたくさんいただけました。

枝野大臣の話の他にも、多くの「モノ」が満載のモノ・マガジン30周年記念号は、6月2日発売です。

それから、メガネといえば、メガネ情報誌「モード・オプティークVol.34」も6月1日発売されます。こちらも合わせて。

img001「世界が認めた日本標準」など30周年の思いが詰まった「モノ・マガジン」30周年記年号は6/2発売です。

img002あまりテレビなどでは見かけない、枝野大臣のメガネ姿。普段はコンタクトレンズをしていることが多いそうです。