[#76]香りって香りって重要よね!

文・松崎薫子/モノ・マガジン編集部

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香りは五感のなかでも、もっとも直接的に脳に響くという。確かに、あの場所の香りやあのヒトの匂いやあのころの香りってとても印象的に覚えていたりする。懐かしい気持ちになったりほっとしたり。

私もそんなわけで、香りがとてもスキ。気分をかえたいときや仕事でバタバタしているときなど、好きなアロマオイルを直接つければリラックスできる。また、部屋のなかでも玄関やリビング、寝室など場所によって香りを替えて楽しんでいる。

いま発売のインテリアムック『LORO Vol.12』でも紹介しているが、女性は替えることがスキ。そして、替えながらうまく気分をコントロールして生活している。詳しくは、LOROを読んでね。かなり読み応えあって納得できると思うから!

そして今回紹介するのが、これから使ってみようかと思案中のこのキャンドル。昨年秋に上陸したばかりの世界最古のキャンドルメーカー、CIRE TRUDON(シール トゥルードン)だ。

なんとなんと、1643年創業!! 世界最古のワックス製造メーカーとしてスタートし、ルイ14世の時代にキャンドル作りを始め、1719年からばヴェルサイユ宮殿にキャンドルを納めるようになり、それと同時にフランス全土の大聖堂などで用いられたとか。そして300年以上たった今でも製法は守られ、すべて手作業で創り出されているという。なんともスゴイ極上のキャンドル!なのだ。

ロウは蒸留されたエッセンシャルオイルで香りづけされ、キャンドル容器はすべてイタリアのヴィンチ村の熟練工による手吹きガラス! まぁ、何から何まで貴重なのだ。ここまで拘っているので、洗練された美しい印象を想像するが、どちらかというど無骨な感じ。そこが逆にいい。ホンモノってこういうことなんだよな~って感じる。ぜひ使ってみたい逸品。

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キャンドル
サイズφ90×H110㎜。容量270g。現在7種類の香りがある。価格8400円(税込)【問】アスプルンド恵比寿店 ℡03-5725-8651

自宅で使っているキャンドルたち。
img002左上から時計回りに、アスティエ・ド・ヴィラット「HONOLULU」、ディプティック「ベス」、Plain&simpleアポセカリーキャンドル「lime basil&mandarin」、デイリズフォードなどなど。

img003リスン「スティックインセンス」

img004SHIGETA「リバー・オブ・ライフ」

img005Dr.Vranjes「PRIMO」