[#35]THE オトコ キッチン

文・松崎薫子/モノ・マガジン編集部

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キッチンというと、女性の園というのが大半の人の考えだろう。それゆえか、女性中心に考えられた、収納、収納とばかりに細かく細分化されたキッチンが多いように思う。でも私なら、キッチンをもっと柔軟に使いたい! 今後歳を重ねるごとにライフスタイルが変わるように、キッチンだって変えたいからだ。

そんな折に出会ったのが、こちらのスタディオンさんのエレクターを使用したキッチン『フリッツ』だ。キッチンのことならこの人に聞けというくらい有名なライターの本間美紀さんから紹介してもらった。なんと、オーダーキッチンのデザイン集団である。

このスタディオンさんが手がけるキッチンのなかでも、特に気に入ったのが、この男気溢れる無骨な『フリッツ』だ。

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モノマガ読者ならご存知のエレクターが、棚になっているのがなんといっても秀逸である。エレクターは、クールなステンレス収納棚で知られるブランド。比較的価格も手頃で、素材の美しさや安全性も人気の秘密だろう。

また、トップ天板で使用しているステンレスは、最高級ステンレスメーカーとして名高い松岡製作所のものだ。ヘアーライン仕上げがとても美しい。ステンレスは質のよいものを選ばないと、ペコペコしたり水アカが取れにくかったりといろんな問題があるという。その点こちらのステンレスは、キチンと普段のお手入れさえすれば、使ううちに味のある輝きを放つすばらしい逸品だ。

ステンレスフレームキッチン―。オープンなのもあいまって、業務用のキッチンのようである。また、使う人によってこのキッチンはそれぞれ違う顔をみせる。ここもおもしろいところ。

土鍋や琺瑯のスタッキング保存容器、入れ子になる水切りなどなど、むしろ見せたいアイテムが多いという人もいるだろう。そんな人にもぴったりなキッチンだ。加えて、ひとめで何がどこに入っているかわかるので整理整頓もでき、換気もばつぐん! 私からするといい事づくしというわけだ。

実はいま我が家でもこちらの『フリッツ』を検討していて、『フリッツ』では初めてのL字型で図面をあげてもらっている。

ぜひとも料理する男性のみなさま、エレクターのキッチンを検討してみては。オトコっぽいキッチン好きなモノマガ女子でした。

img03シンクの下はフレキシブルなオープン仕上げに。ゴミ箱などを置くのにちょうどいい。

img04天板はステンレスへアーライン仕上げ。こちらのシンクもヘアーライン仕上げだが希望に応じて磨き仕上げやバイブレーション仕上げなどからも選べる。

img05棚板はクロムメッキ仕上げのスチール製。抗菌クリアーコーティング仕上げに防錆加工が施され耐荷重も250kg。シンプルでありながら堅牢性がある。また、エレクターのワイヤーメッシュ先端部は面取り加工が施されていて安全性にも配慮が。

【問】スタディオン
フリーダイヤル0800-123-1414
℡06-6233-1414