そっちのクルマの代名詞「ベルランゴ」。

そっちのクルマの代名詞「ベルランゴ」。

今年で創業100周年を迎えるフランスの自動車メーカー、シトロエン。このタイミングで発表されたのが同社のレジャーアクティビティビークル「BERLINGO(ベルランゴ)」日本初導入のニュース。じつはこのクルマ、初代が96年にデビューしすでに330万台を越えるヒット作でありながら、なぜか日本未導入。フランス車好きにとってはシトロエンの隠れキャラ、あるいは知る人ぞ知る傑作モデルだったワケだ。それがようやく。

アヴァンギャルドなエクステリアが目を引くベルランゴだが、見かけ以上なのがその使い勝手。リヤには大きな両側スライドドアを備え、クルマに乗り込むというより部屋に入るような出入りの良さ。室内には狭小住宅顔負けのアイデア満載の収納(なんと28箇所の収納アリ!)とくつろぎ空間。バカンスを楽しむために生きている、といわれるフランス人の知恵と工夫が詰まっているのだ。

欧州では、スペースユーティリティがウリのこのジャンルのクルマのことを「ベルランゴ」というほど(日本でいうウォークマン的な代名詞)の人気モデル。すでに初回限定モデルは完売してしまったが、来年秋以降に通常モデルが本格上陸予定なので、乞うご期待!

シトロエンでは初採用となる1.5ℓのターボチャージャー付きクリーンディーゼル
搭載されるエンジンはシトロエンでは初採用となる1.5ℓのターボチャージャー付きクリーンディーゼル。8速電子制御オートマチックとの組み合わせで130psの高出力と300N・mの高トルクを実現。燃費データはまだ公表されていないが、アイドリングストップ機構を備えるなど、パワーと燃費のバランスとパフォーマンスは期待して良さそうだ。
パノラミックルーフが標準装備
ルーフには大きな開口部のパノラミックルーフが標準装備。ルーフ中央にあるのは、バッグインルーフと呼ばれる収納トレイ。便利なだけでなく荷物が透けて見える仕掛けが新鮮。
リアには両サイドスライドドアを採用。
リアには両サイドスライドドアを採用。狭いパーキングでもこれなら安心。リアシートに並ぶ3つの座面は幅がすべて同サイズ。ベルランゴのゲストはみんなが公平に扱われるのだ。
最新の運転支援機能も標準装備
セーフティブレーキや道路標識をクルマが読み取りドライバーに伝えるインフォメーション機能、バックカメラによるパークアシストなど、最新の運転支援機能も標準装備。
ラゲッジスペース
助手席を倒せば最長で2.7mの長モノも積み込めるラゲッジスペース。5名フル乗車でも597L、2列目シートを倒した最大積載量はなんと2126L!大きなリアゲートはタープ代わりにも。またガラス部分だけ開閉することができるので小物の出し入れもラク。
シトロエンベルランゴ デビューエディション
CITROEN BERLINGO Dé but E dition
シトロエンベルランゴ デビューエディション

車両本体価格325万円
※こちらのモデルはすでに完売。
●ボディサイズ:全長4403×全幅1848×全高1844mm

■お問い合わせ
シトロエンコール
TEL:0120-55-4106
URL:https://web.citroen.jp/berlingo-booking/

文/モノ・マガジン編集部
mono 2019年12-2号掲載